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ベヨネッタのイメージを開発チームメンバーに聞いてみたら「なんか気づいたら踊っていた」。『ベヨネッタ3』のプロジェクト立ち上げ経緯や“ベヨネッタらしさ”の継承など、こだわりと挑戦に迫った開発者インタビュー映像が公開

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 プラチナゲームズは5月18日(木)、Nintendo Switch用ソフト『ベヨネッタ3』について、『ベヨネッタ3』プロジェクト立ち上げの経緯や、 ベヨネッタらしさ の継承などスーパーバイジングディレクターの神谷英樹氏やディレクターの宮田祐輔氏らがプロジェクト立ち上げの経緯や本作へのこだわり・挑戦を語る開発者インタビュー映像「Developer Diary Episode 1 – 継承と挑戦 -」を公開した。本シリーズは全4話で構成されており、Episode 2は5月25日(木)に公開される予定だ。

 公開された第1話では、プロジェクトの立ち上げについて聞かれた神谷氏が「だいぶ初期の段階からベヨネッタの筋書きは出来ていて、“破滅”っていうキーワードをベースにして3の形にヒビが入ったロゴを作っていた」と述べているほか、3作目にしてディレクターへ抜てきされた宮田氏と環境の整備に努めるべくプロデューサーを担当した中尾裕治氏のエピソードも登場。チームメンバーに聞くなかで「なんか気づいたら踊っていた」との形でまとまっていった“ベヨネッタらしさ”のイメージ構築や、独自に展開されてきた「おバカなノリ」の要素について語られている。

 また、ダンスをテーマに定めてからリードアニメーターの山口孝明氏が作り上げていったアニメーションへのこだわりのほか、巨大な魔獣を操る新システムとして登場した「デーモン・スレイブ」が形となるまでの裏話についても触れられている。なお、本シリーズは毎週木曜日の更新を予定しており、第3話は6月1日(木)、第4話は6月8日(木)にそれぞれ公開される予定だ。興味があればプラチナゲームズの公式Twitterアカウント(@platinumgames_j)とあわせてチェックしておくとよいだろう。

『ベヨネッタ3』のプロジェクト立ち上げ経緯や“ベヨネッタらしさ”の継承など、こだわりと挑戦に迫った開発者インタビュー映像が公開_001
(画像はYouTube「『ベヨネッタ3』Developer Diary Episode 1 – 継承と挑戦 -」より)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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