5月20日(土)に配信されたインディーゲーム情報番組「INDIE Live Expo」にて、アメリカのパブリッシャー(販売元)であるMicroprose Softwareは、すべてを失い引退した探偵が壮大な“最後の事件”に挑むハードボイルドなアドベンチャーゲーム『Let Bions Be Bygones(レット・バイオンス・ビー・バイゴンス)』の新たなゲームプレイ映像を公開した。
すべてを失い引退した探偵が“最後の事件”に挑むアドベンチャーゲーム『Let Bions Be Bygones』ゲームプレイ新映像を公開https://t.co/vzqd45obce
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) May 20, 2023
主人公の性格は1000以上の選択肢によって決定可能。日本からのウィッシュリスト登録数に応じて日本語への対応も検討されているという pic.twitter.com/pROkXkbCeo
セルビア北部に拠点を置くBohemian Pulpが開発する『Let Bions Be Bygones』は、毒々しいネオンや降りしきる雨で彩られた惑星「テラハイブ」を舞台に、都市の最下層で行方不明となった上流階級の少女を探す探偵「ジョン・クーパー」の活躍が描かれる。発表によると、作中では1000以上に及ぶ選択肢からプレイスタイルにあわせてジョンの性格を選択可能。ハードボイルドな世界観でありながらも「アンシェントブレインズ」と呼ばれる古代の存在によって都市が管理される“フューチャーノワールスリラー”の世界設定も特徴となっているという。
『Let Bions Be Bygones』はリリース時期未定で開発中。執筆時点では英語と中国語のみの対応で日本語には対応していないようだが、日本からのウィッシュリスト登録者数によっては日本語への対応も検討されるようなので、興味があればチェックしておくとよいだろう。