KADOKAWAは6月20日(火)、アクションRPG『ELDEN RING』の世界観をベースにしたTRPG『ELDEN RING TRPG』を発売する。
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『エルデンリング』は、フロム・ソフトウェアの代表取締役社長である宮崎英高氏がディレクターを務めるタイトル。宮崎氏は『ダークソウル』や『ブラッドボーン』などでもディレクターを務めており、共通してダークで重厚な世界観が見られる。
今作ではプレイヤースキルが求められる高い難易度のほか、ドラマ『ゲームオブスローンズ』の原作であるファンタジー小説シリーズ「A Song of Ice and Fire(邦題:氷と炎の歌)」を執筆したジョージ・R・R・マーティン氏による壮大でダークな世界も特徴。プレイヤーは「エルデの王」となるため、エルデンリングを目指すこととなる。
本書ではゲーム内の要素であるスタミナを5つのダイス、オープンワールドは専用のマップで再現。さらにオープニングからエンディングまでをシナリオ化しており、『エルデンリング』のシステムや物語がTRPGに落とし込まれている。
また、「調香師」「闘奴」「斥候」「導き手」といったTRPG限定の素性や700以上の装備品、250以上のプレイヤースキルなどでキャラクタービルドも楽しめるようだ。
画像はKADOKAWA 公式サイト「世界的人気を誇るアクションRPG『ELDEN RING』のTRPG作品が登場! 2023年6月20日(火)発売です!」より
ゲームデザインには『DARK SOULS TRPG』を手がけた加藤ヒロノリ氏、メインビジュアルは同作でカバーを担当した末弥純氏が起用されている。
『ELDEN RING TRPG』は6月20日(火)に発売、価格は税込5500円。詳細はKADOKAWAの公式サイトでも確認できる。