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「絶対に会話がかみ合わない」恋愛ゲーム『狂気より愛をこめて』の体験版が配信開始。頭にマグロが刺さった陽キャイケメンや、異国語を話す生徒会長らとドキドキの学園生活

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 PLAYISMとヴァンパイアは6月19日、開発ブランド・jamsanpoidが手がける恋愛アドベンチャーゲーム『狂気より愛をこめて』体験版をSteamにて配信した。

 本作は7月18日にPC(Steam)向けタイトルとして発売を予定されている。

 『狂気より愛をこめて』は、「絶対に会話がかみ合わない男たち」との恋愛を描くアドベンチャーゲームだ。キャラクターデザインは幼い雰囲気を演出したデフォルメを採用し、「刺激の強い表現、センシティブ、バイオレンス、ホラー、理不尽、意味不明、爆音」が多く含まれる狂気の学園生活を描く作品となる。

 プレイヤーは通っていた高校をテロリストにより爆破され、近所の「私立古歌院学園」に転校することとなった高校二年生の学生。作中では4人の男性とともに1年間の学園生活を送り、彼らとの交流により好感度を上げていく。

 とはいえ、Steamストアページに掲載されたスクリーンショットにはいずれも意味不明なセリフが表示され、果ては「記号」のような“異国言語”を発するキャラクターも登場。本作の恋愛は一筋縄ではいかないことを伺えるだろう。

 登場キャラクターは意味不明な単語を羅列する陽気なイケメン「佐伯祐介」、いつも髪にタツノオトシゴが絡まっているセクシーな先生「荒川修司」、暴言を吐くが可愛らしい少年「田村マシュマロ」、青い肌で異国言語を得意とする生徒会長「アオルタ」の4名。作中のセリフはすべてフルボイスとなる。

 また、本作はマルチエンディング方式を採用しているほか、「八方美人を演じていると誰からも相手にされなくなってしまうかも?」とも説明されているため、注意して学生生活を過ごす必要がありそうだ。

 興味がある読者は体験版をプレイし、ウィッシュリストに登録して狂気の学園生活の開校を待とう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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