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あの『ファミコン神拳』チームがラジオ局「J-WAVE TOKYO M.A.A.D SPIN」に出演決定。「ジャンプ放送局」などの誌面も手掛けたレジェンドたちが再集結

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 J-WAVEで放送されているラジオ番組「TOKYO M.A.A.D SPIN」は、6月29日(月)の放送回にて『ファミコン神拳』のチームが集結することを予告した。出演者は「ゆう帝」こと堀井雄二氏、「マシリト」こと鳥嶋和彦氏、「どいん」こと土居孝幸氏、「えのん」こと榎本一夫氏の4名とされており、レジェンドたちがひさびさに集結することとなる。

 またあわせて6月29日の回では、当日の才能を多数輩出したサブカル・アニメ雑誌「月刊OUT」の元・編集長で「宇宙編集者アウトシャイダー」としてもお馴染みの大徳哲雄氏が出演することも公表されている。

 『ファミコン神拳』は1985年から週刊少年ジャンプにて連載されていた、ファミリーコンピュータ向けゲームを取り扱ってきた連載企画。週刊漫画のひとつのコーナーでありながら、濃厚なゲーム紹介や攻略記事、「た」と「っ」の数で採点をする「あたた採点」といったレビューが好評を博した。

 今回登場する4名は、それぞれ鳥嶋和彦氏が初代編集担当、土居孝幸氏がイラスト、榎本一夫氏がレイアウトを手掛けており、堀井雄二氏はライターとして参加していた。堀井氏を覗く3名はかつてのジャンプの名物連載コーナー『ジャンプ放送局』にも携わっており、ラジオ出演回ではそれらの秘話を聞くことができそうだ。

 「J-WAVE TOKYO M.A.A.D SPIN」は月曜日を含め毎日深夜の27時から29時にて放送予定。「radiko」のタイムフリーにも対応しており後から聞くことが可能なので、当時ファミコンの情報をジャンプでかじりつくように読んでいた少年たちはぜひチェックしてみよう。

編集者
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

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