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日本の戦国時代で“農民”から成り上がるオープンワールドゲーム『Sengoku Dynasty』最大4人の協力プレイを紹介する新映像が公開。ストーリーや村づくり、入浴などをみんなで楽しめる

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 Toplitz Productionsは8月7日、日本の戦国時代を描くゲーム『Sengoku Dynasty』の橋梁プレイを紹介する新映像を公開した。

 本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、開発中のゲームを試験を兼ねて発売する早期アクセス版として8月10日に発売予定。Steamストアページによると日本語表示にも対応する

  『Sengoku Dynasty』は飢餓により荒廃した戦国医大の日本を舞台に、名もなき農民から伝説的な存在になるまで成りあがっていくオープンワールドのサバイバルゲームだ。物語を描くRPG要素のほか、建築要素などを交えた村づくり、耕作や料理も行うライフシミュレーション、戦闘で資材を確保し生き延びていくサバイバルゲームが融合した作品となる。

 開発にはUnreal Engine 5を使用し、フォトリアルなグラフィックが採用されているほか、本作は日本史の専門家の協力のもと開発されている。その再現性は小さな石の描写から文化、政治にいたるまで実際の時代背景に至るまでこだわっていると発表され、リアルな戦国時代の描写に期待が高まる。

 このたび発表された映像では、本作の協力プレイを行うゲームプレイ映像が収録されている。本作の協力プレイは最大4人で楽しむことができ、パスワードを利用して知人と遊ぶことや、サーバーを立てて知らないプレイヤーと遊ぶことも可能だ。

 また、協力プレイをする際にはストーリーや戦闘、建築、村の運営、入浴など多彩なアクティビティを複数人で同時に行える。そのため、素早くダイナミックにゲームを進行させることが可能だ。

 なお、ストーリーに関してはホストとなるプレイヤーにのみ進行状況などが反映され、管理される。くわえて、シングルプレイとマルチプレイは好きなタイミングで切り替えることが可能だ。

 上記のほか、本作には新たにキャラクタークリエイト機能が実装される予定となっており、ゲーム開始時にキャラクターの容姿をカスタマイズ可能となる。マルチプレイの際には、各々のビジュアルを見分けやすくなるだろう。

 これまでの発表でも大きな話題を呼び、ついに8月10日に発売する『Sengoku Dynasty』。興味がある読者は本作をウィッシュリストに登録し、発売を待とう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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