いま読まれている記事

高評価を受けた2DドットRPG『Eastward』がまさかの農業ゲーム化。拡張DLC「Octopia」が正式発表、PCとNintendo Switchで今冬リリースへ

article-thumbnail-230915b

 2DドットRPG『Eastward』の拡張DLC「Octopia」が発表され、今冬にリリースされることが海外向けのニンテンドーダイレクトの配信にて発表された。対象プラットフォームはPC(Steam)とNintendo Switchとなる。日本語にも対応予定。

 上海のゲーム開発スタジオPixpilが開発した『Eastward』は、1990年代の日本アニメーションの空気感と、細部まで美しく描かれた2ドットビジュアルが話題の呼んだ2021年リリースのタイトル。あらゆる物を崩壊させる「タタリ」がまん延している世界で、プレイヤーは無口な男「ジョン」と少女「サン」の旅路を追っていくことになる。

『Eastward』DLC「Octopia」発表。まさかの農業ゲーム化_001

『Eastward』DLC「Octopia」発表。まさかの農業ゲーム化_002

『Eastward』DLC「Octopia」発表。まさかの農業ゲーム化_003

『Eastward』DLC「Octopia」発表。まさかの農業ゲーム化_004

『Eastward』DLC「Octopia」発表。まさかの農業ゲーム化_005

『Eastward』DLC「Octopia」発表。まさかの農業ゲーム化_006

『Eastward』DLC「Octopia」発表。まさかの農業ゲーム化_007

『Eastward』DLC「Octopia」発表。まさかの農業ゲーム化_008

『Eastward』DLC「Octopia」発表。まさかの農業ゲーム化_009

『Eastward』DLC「Octopia」発表。まさかの農業ゲーム化_010

 今回発表された「Octopia」はふたたびジョンとサンがふたたび主人公コンビとなっているが、タタリの恐怖がない本編のパラレルワールドが舞台となっており、放置された古い農場を復興するというまさかの平和な「農業ゲーム化DLC」となっている。農場を復興することで近くの町が成長し、家や店を建設したりアップグレードしたり、本編にも登場したNPCを新しい隣人として迎えたりすることができるそうだ。

 もちろん、プレイヤーは作物を育てたり、家畜の世話をしたり、農作物を使って収集した料理を作ったりすることが可能。レシピはNPCと会話することでヒントを得るそうだ。釣り堀や幽霊との会話といった要素も紹介されている。プレイ時間は15時間から20時間が想定されているという。

編集
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

この記事に関するタグ

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年4月27日16時~2024年4月27日17時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ