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高評価を受けた2DドットRPG『Eastward』がまさかの農業ゲーム化。拡張DLC「Octopia」が正式発表、PCとNintendo Switchで今冬リリースへ

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 2DドットRPG『Eastward』の拡張DLC「Octopia」が発表され、今冬にリリースされることが海外向けのニンテンドーダイレクトの配信にて発表された。対象プラットフォームはPC(Steam)とNintendo Switchとなる。日本語にも対応予定。

 上海のゲーム開発スタジオPixpilが開発した『Eastward』は、1990年代の日本アニメーションの空気感と、細部まで美しく描かれた2ドットビジュアルが話題の呼んだ2021年リリースのタイトル。あらゆる物を崩壊させる「タタリ」がまん延している世界で、プレイヤーは無口な男「ジョン」と少女「サン」の旅路を追っていくことになる。

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 今回発表された「Octopia」はふたたびジョンとサンがふたたび主人公コンビとなっているが、タタリの恐怖がない本編のパラレルワールドが舞台となっており、放置された古い農場を復興するというまさかの平和な「農業ゲーム化DLC」となっている。農場を復興することで近くの町が成長し、家や店を建設したりアップグレードしたり、本編にも登場したNPCを新しい隣人として迎えたりすることができるそうだ。

 もちろん、プレイヤーは作物を育てたり、家畜の世話をしたり、農作物を使って収集した料理を作ったりすることが可能。レシピはNPCと会話することでヒントを得るそうだ。釣り堀や幽霊との会話といった要素も紹介されている。プレイ時間は15時間から20時間が想定されているという。

編集者
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

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