MOVeLOT株式会社は9月30日、『機動警察パトレイバー』に登場する大型ロボット・イングラムを実際に搭乗および操縦できるかたちで開発を開始したと発表した。
【重大発表】
— ROBOT BASE (@MOVeLOT) September 30, 2023
新作アニメーション『パトレイバーEZY』の機体を製作します!
ロボットアニメの機体を操縦する夢をカタチにします。
詳しくはこちらをご覧ください!https://t.co/mbgaP6RLcw @PRTIMES_JPより
『パトレイバー』は、漫画家のゆうきまさみ氏やメカニックデザイナーの出渕裕氏、アニメ監督の押井守氏ら5人からなるグループ「ヘッドギア」が原作を担当し1988年に発表されたアニメ作品『機動警察パトレイバー』、および同作品に端を発する作品群の総称だ。
同シリーズは今年で35周年を迎え、新作アニメ『機動警察パトレイバー EZY』の公開を控えている。
このたび「実際に操縦できるイングラム」の開発を発表したMOVeLOT株式会社は「誰でも搭乗型ロボットに搭乗できる/製作できる環境の構築」と、「搭乗型ロボット技術を用いて多種多様なロボットが生み出される世界」の実現を目指している組織だ。
同社はこれまでに、ロボットの操縦を楽しめるコンテンツ「ROBOT BASE UNIT」や全長3mの搭乗および操縦ができるロボット「EXA」を開発している。
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MOVeLOT株式会社は今後、同社の公式X(旧Twitter)およびInstagramを通じて開発状況を伝える画像や動画を投稿し、隔週で開発状況の配信を実施する。
さらに、抽選で参加できる開発の見学ツアーも開催するという。
未だ「実際のイングラム」のイメージは伺えないが、今後開発が進むことでその全貌が見えはじめることだろう。
興味がある読者はMOVeLOT株式会社の公式X(旧Twitter)やInstagramをチェックして「イングラム」完成への道のりをチェックしよう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
【機動警察パトレイバー】_イングラム_を現実で搭乗/操縦できる機体の開発をスタートしたことをお知らせします。
フォワードになって、イングラムを操縦できる未来がここに
世界一の搭乗型ロボット企業を目指すMOVeLOT.Inc(本社所在地:東京都墨田区 代表取締役:廣井 健人) は、現実世界でイングラムに搭乗/操縦できる機体の開発をスタートします。
機動警察パトレイバーEZYよりイングラム_モデル
1988年にプロジェクトを開始し、今年35周年を迎えた「機動警察パトレイバー」シリーズ。
新作アニメ「機動警察パトレイバー EZY」の公開を控える中、現実で搭乗/操縦できるイングラムを開発し、『フォワードになれる体験』を提供します。
※一般公開予定:2024年夏頃
イングラムの開発状況をお届け
MOVeLOTのX(旧Twitter)及びInstagramのフォロワー(フォワード候補)の皆様に下記の特典をお渡しします。
・開発状況の限定画像及び動画視聴
・隔週に開発状況のオンライン配信(2024年1月から実施予定)
・開発見学ツアー参加権(抽選)
X(旧Twitter):https://twitter.com/MOVeLOT
Instagram:https://www.instagram.com/robot_pilot/
MOVeLOT.Incについて
MOVeLOT.Incは搭乗型ロボットのチカラで人の”心”を動かし、搭乗型ロボット領域における世界的なリーディングカンパニーを目指します。
誰でも搭乗型ロボットに搭乗できる/製作できる環境の構築と、搭乗型ロボット技術を用いて多種多様なロボットが生み出される世界を実現します。
開発者と搭乗者(パイロット)の創出と育成、搭乗型ロボットの企画/開発/運用や既存の搭乗型ロボットのプロデュースなど搭乗型ロボット領域を突き詰めていきます。
YouTube|https://www.youtube.com/channel/UCHQB1kw15itON1PCS1pw4dQ