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『アーマード・コア6』プラモデル化が決定。幅広いカスタマイズ性を特徴とするバンダイスピリッツ「30MM」より2024年に発売へ

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 BANDAI SPIRITSホビー事業部のオリジナルロボットプラモデル「30 MINUTES MISSIONS」(以下、30MM)公式X(旧Twitter)アカウントは10月28日(土)、『アーマード・コアVI FIRES OF RUBICON』(以下、アーマード・コア6)のプラモデルキットを2024年に発売すると発表した。

 「30MM」は“時間を忘れて挑む30分──”をコンセプトとしたプラモデルキットレーベルだ。「量産機」をテーマとしたラインナップが特徴で、従来のプラモデルと比べても組みやすいパーツ配置、異なるキットでも共通の関節構造を持つことによる幅広いカスタマイズ性などを特徴としている。

 記事執筆時点では「30MM」における『アーマード・コア6』キットのラインナップなどは明らかにされておらず、今後の発表を待ちたい。『アーマード・コア6』自体も自由なアセンブルを特徴とする作品だけに、高いカスタマイズ性を誇る「30MM」との相性の良さにも期待できそうだ。

 今回の映像付き告知ポストは、記事執筆時点で2万件以上のリポスト、2.4万件以上の「いいね」を集めるなど広く話題を集めた。上述の通りラインナップは明らかにされていないが、ファンからはゲームに登場した全パーツの立体化を望む声や、自身の“愛機”を再現できるのでは? という期待の声も寄せられている。

 なお『アーマード・コア6』については「30MM」のほかにも、コトブキヤによるプラモデル化や、ロボットフィギュアシリーズ「ROBOT魂」での立体化などが告知されている。いずれにせよ、原作ゲームのクールなデザインを再現した商品の登場に期待したいところだ。

 「30MM」の『アーマード・コア6』キットは2024年の発売を予定しており、続報については順次発表する予定としている。興味を持たれた方は公式X(旧Twitter)アカウントをフォローするなどして次なる発表に備えておこう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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