ゲームクリエイターのAkuma Kira氏が中心となって結成されたKIRA LLCは10月31日(火)、ゲーム『Lunacid』の正式販売を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)、税込価格は1600円となっている。
『Lunacid』のなかでプレイヤーはなんらかの罪によって「the great well(大いなる井戸)」へと落とされた主人公を操作し、地下世界の奥深くを探索し数多のクリーチャーや秘密を発見していく。
Steamストアページの記載によると、本作は『シャドウタワー』や『キングスフィールド』など、往年のフロム・ソフトウェア製ゲームにインスパイアされているとのこと。
開発者の公式X(旧称Twitter)アカウントによると、本作は2022年の3月16日より開発中のゲームを販売するアーリーアクセスにて展開しており、記事執筆時点で2600余りのレビューが寄せられうち95%が好評を投じ、最高評価「圧倒的に好評」を獲得している。
また、Steamストアページで掲載されたニュースによると、今後開発者は正式版のバグ修正もおこないつつ、本作のローカライズに着手する予定だと表明している。
記事執筆時点では音声・字幕ともに英語しか存在していない本作だが、今後の動き次第では日本語で本作をプレイできる日もやってくるかもしれない。興味のある方は本作を購入してプレイしたり、ウィッシュリストへ登録して続報をチェックしてみてはいかがだろうか。