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ProjectMoonが手掛ける新作RPG『Limbus Company』のリリース日が2月27日に決定。12人の囚人による地獄のバス巡り

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 人気インディースタジオProjectMoonの新作RPGである『Limbus Company(リンバス・カンパニー )』のリリース日が2月27日(月)に決定した。本作はAndroid/iOSのほかPC(Windows 10)での配信を予定している。

 『Limbus Company』の舞台は26の区域に分かれた巨大都市。プレイヤーは12人の囚人を管理する管理人となり、バスに乗って各区域へ設置された企業「ロボトミーコーポレーション」を巡り、貴重な物資である“黄金の枝”を探し求める。

 本作における26の区域は“巣”と呼ばれており、それぞれの地域で技術力や文化は異なっているという。そんな各地域に点在するロボトミーコンポレーションには貴重な物資が多くプレイヤーは幻想体と呼ばれる怪物や“黄金の枝”を狙うライバルらと戦いながら物資を集めていく。

 本作に登場する世界はProjectMoonの過去作と世界設定を共有しており、今作ではシリーズ第1作『Lobotomy Corporation(ロボトミーコーポレーション)』の崩壊後が描かれているという。

ProjectMoonによる新作RPG『Limbus Company』のリリース日が2月27日に決定_001
(画像は『Limbus Company』公式Twitterより)

 本作の戦闘システムはターン制RPGとリアルタイム乱闘のふたつを融合させたシステムを採用している。画面上ではすべてのキャラクターが配置されており、プレイヤーはパネルとして並べられたスキルと成否の判定を決めるコイントスを通してキャラクターたちの戦闘を管理していく。

 公式サイトでは本作に登場する12人のキャラクターに関する素性の詳細が書かれている。囚人という事もあってどのキャラクターも性格に難ある者ばかりだが、それぞれ戦闘で使える特異なアビリティを保有する。また、幻想体からは「E.G.O」と呼ばれる装備によって各アビリティの効果を増強できるとも記載されている。いずれにしてもアビリティが戦闘で重要になるのは確かだ。

 YouTube上では今回の発表にあわせて、本作の戦闘に関する新たなゲームプレイ動画も公開されている。興味のある読者は視聴しておくとゲームシステムへの理解をより深められるだろう。

 『Limbus Company』はAndroid/iOS/Windowsにて2月27日(月)に配信される予定。公式サイトでは事前登録キャンペーンも実施中だ。


ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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