インディーゲーム開発チーム丸ダイスは11月1日(水)、『北海道ゲーム』をPC(Steam)向けに発売した。
本作は箱の中に日本の“都道府県”を積み上げ、最大の「北海道」を作ることを目指す物理演算落ちものパズルゲーム。同じ都道府県同士がくっつくとより大きな都道府県に進化するというシステム、ゲームのユーザーインターフェースなどは、近日広く話題となっている『スイカゲーム』を思わせる部分が多い。
特筆すべき点はゲーム中に登場する都道府県たちの何とも言えない表情と、そのボイス。落下や進化のタイミングで発せられるボイスは、どこか聞き覚えのあるリズムとクセになりそうな声色をしており、非常に耳に残る。そして公式映像を参照すると、箱からあふれてゲームオーバーになった際には「爆発」とともに終わりを迎える模様だ。
本作を手がける丸ダイスは、これまでにも『EQUALINE』、『Treehouse Riddle』、『密ですビート・ストリート』など複数の作品を手がけてきている。直近では2022年に、主人公が“さかだち”することによって世界が反転するというユニークなアイデアをコンセプトとした『さかだちの街』をリリースした。
『北海道ゲーム』はPC(Steam)向けに配信中であり、11月8日(水)までは40%オフの141円という非常にお手頃な価格で買えるセールを開催中。またゲームが好評な場合はアップデートによってゲームモードの追加も予定しているという。
さらに本作については、プレイ画面と音声を用いた画像や動画投稿、ストリーム配信を全面的に許可するとのこと。詳細については以下のリリースも参照されたい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
スイカゲーム系パズル「北海道ゲーム」、Steamで配信開始
インディーゲーム開発チーム丸ダイス(代表:丸ダイス)は、スイカゲーム系の物理パズル「北海道ゲーム(英題: Hokkaido Game)」をSteamにて2023/11/01(水)に配信開始しました。
トレーラー動画:https://www.youtube.com/watch?v=7yfMsyVLpCw
ゲームの紹介
都道府県を積み上げて北海道を作ろう!
本作は物理演算落ちものパズルゲームです。
あなたは”大きな人”となり、都道府県を箱に落とします。
憎らしい顔つきの都道府県は、聞き覚えのあるリズムで県名を叫びながら大きな都道府県に進化します。
箱があふれる前に、日本最大の都道府県、北海道を作ればゲームクリアです!
製品情報
【ゲームの名称】北海道ゲーム(英題: Hokkaido Game)
【ストア】
Steam: https://store.steampowered.com/app/2638180/Hokkaido_Game/【価格】 230円(1週間はリリースセール40%OFF)
【開発元公式ページ】 https://marudice.com/
【対応言語】 日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)
【開発チームの他作品】
「Recolit」(共同開発開発中)
「さかだちの街」(2022 PC/Switch)
「密ですビート・ストリート」(2020 Web)
「EQUALINE」(2019 PC)
「Treehouse Riddle」(2018 PC/Switch)【二次利用について】
プレイ画面と音声を用いた画像や動画投稿・ストリーム配信を全面的に許可します!ご自由にご利用ください。【丸ダイスについて】
開発チーム名称:丸ダイス(英:Marudice)
設立:2016年1月
URL:https://marudice.com
事業内容:ゲーム開発