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無限に続く「日本の駅の地下通路」からの脱出を目指すゲーム『8番出口』発表。「リミナルスペース」「The Backrooms」にインスパイアされ、巨大生物に追い回されるアクションゲーム『Strange Shadow』作者の作品

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個人ゲーム開発者であるKOTAKE CREATEは11月6日、無限に続く地下通路からの脱出を描くゲーム『8番出口』を発表した。

対応プラットフォームはPC(Steam)で発売時期はは11月中を予定している。

『8番出口』はなぜか無限に続く「日本の鉄道の地下通路」からの脱出を目指す1人称視点のアドベンチャーゲームだ。見覚えがあるものの“不気味さ”を感じさせる画像群「リミナルスペース」や“黄色い壁に囲われた部屋”にまつわるネット都市伝説「The Backrooms」にインスパイアされ制作されている。

ゲームプレイは移動を中心としたウォーキングシミュレーター形式となっており、詳細は不明だがループする廊下で確認される細かい異変に目を凝らすことが脱出への鍵となる。

プレイ時間は15分から30分を想定した短編作品となっている。UE5を駆使したフォトリアルな作風で「日本の鉄道の地下通路」の風景が再現されており、壁面の広告といったディテールなどが高めるビジュアルの再現性にも要注目だ。

なお、Steamストアページによると配信や実況を自由に行うことができるという。

また、本作を手掛けるKOTAKE CREATEは巨大生物に追い回されるアクションゲーム『Strange Shadow』も開発中だ。どちらの作品においても“不気味さ”が作品の特色となっており、話題を呼んだ『Strange Shadow』に関心がある方も『8番出口』をプレイすればKOTAKE CREATEの作家性が伺えるかもしれない。

興味がある読者はウィッシュリストに登録し、発売を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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