ポケモン公式Xアカウントは、ポケットモンスター公式YouTubeチャンネルにて12月7日23時より『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(以下、ポケモンSV)のDLC「ゼロの秘宝」の最新情報を公開予定と発表した。
明日12月7日(木)23時に、有料追加コンテンツ『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』の最新情報を公開予定!
— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) December 6, 2023
公式YouTubeチャンネルで最新映像をお届けするよ。
ぜひチェックしてね!https://t.co/OJG2JtNFXh #ポケモンSVゼロの秘宝 pic.twitter.com/ylt4vckk77
『ポケモンSV』のDLC「ゼロの秘宝」は、9月13日に前編の「碧の仮面」が配信されており、12月14日には後編の「藍の円盤」の配信を予定している。今回発表されるのはおそらく「藍の円盤」に関係することだと思われる。
最新映像も公開されるとのことで、過去作に登場した通常のポケモンのほか、幻ポケモンや伝説ポケモンなどの登場にユーザーは期待を寄せている。
「藍の円盤」では、主人公は自身の所属するアカデミーの姉妹校である「ブルーベリー学園」へ交換留学しに行くことになる。ブルーベリー学園は近年新設された学園で、驚くべきことに学園の大部分は海の中にあるとのこと。主人公は多様な自然環境を再現している海中庭園「テラリウムドーム」を使用したり、授業に参加したり、部活活動をしたり、現地の人と交流したりして一風変わった学園での生活を体験する。
「藍の円盤」は、DSにて発売された『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(以下、ポケモンBW)をかなり意識しているようだ。公式サイトではポケモンBWにて初登場した「ゴビット」と「ゴルーグ」、「シママ」と「ゼブライカ」の画像があったり、「緑の仮面」の序盤でポケモンBWの舞台の「イッシュ地方」という言葉が使われていたりする。
ほかにもニューヨークにて行われた公式の先行プレイでは、ブルーベリー学園の場所はイッシュ地方にあることや、BGMのリミックスバージョンなど、さまざまな場所でポケモンBWを感じることができるようだ。
後編DLC「藍の円盤」は12月14日、価格は3500円(税込)で配信される。今回の最新情報と最新映像でどのようなことが明らかになるのか、12月7日の23時を楽しみに待とう。