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悲鳴を上げたらリスタートしてしまうホラーゲーム『SHHH!(シーッ)』の配信が開始。VHSカメラを片手に不気味な現場を撮影しながら、20分間の探索を成し遂げろ

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ブラジルに拠点を置く616 GAMESは12月11日(月)、新作ホラーゲーム『SHHH!(シーッ)』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、税込価格は235円となっている。

『SHHH!』のなかでプレイヤーは、VHSカメラを携え不気味な場所で20分間の探索をおこなう。本作の特徴として、ゲームプレイに際してマイクの接続が必須となっており、マイクがプレイヤーの悲鳴などを検出すると進行状況がリセットされてしまう点が挙げられる。

ほぼ同様のコンセプトで制作された『DON’T SCREAM』によって注目を集め、にわかにゲームジャンルとして立ち上がりつつある“マイク必須系”ホラーゲームの一作。

プレイヤーに声を上げさせるゲーム性から、気になるのは「どのように驚かせるか」という部分だ。本作の内容説明には“心理的恐怖”や“ジャンプスケア(突然なにかを出現させ、相手を飛び上がらせる類の恐怖演出)”が含まれていると記載されており、「心臓に問題を持っている方にはお勧めしません」としている。

また本作は「シナリオ選択」をゲームの売りとしており、Steamストアページの説明によると、1987年にひとりの女性が子どもを殺したのち自死した現場を探索する「MORGAN’S HOUSE」のほか、今後のフリーアップデートでふたつのシナリオが実装される予定とのこと。

ちなみに、タイトルの「SHHH」は、周囲へ“静かにする”よう促すジェスチャーとあわせて日本でも使われる「シーッ」という音を指す言葉で、Steamストアページのサムネイルも口に手を当てたおなじみのジェスチャーとなっている。

不気味な現場で息を殺しながら20分間の探索を成し遂げるゲーム『SHHH!』はPC(Steam)向けに発売中。税込価格は235円となっている。

ライター
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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