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相棒のワゴン車を改造して超常現象の吹き荒れる隔離ゾーンへ挑むサバイバルゲーム『Pacific Drive』の予約販売が開始。資源を集めてゾーンを調査し、廃研究所に隠された謎を解き明かせ

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アメリカ・ワシントン州に拠点を置くIronwood Studiosは1月10日(水)、同社が開発中のゲーム『Pacific Drive』の予約販売の開始を発表した。対応プラットフォームはPC(SteamEpic Games Store)、PS5。通常価格はPC版がいずれも税込3400円、PS5版は税込4180円となっている。

また本作は2月22日(木)の発売を前に事前購入向けの割引販売を実施しており、期間内の購入に際してはそれぞれ10%オフのセールが実施されている。セール期間はSteamが3月1日(金)まで、Epic Gamesは2月29日(木)17時まで、PSストアでは2月22日午前0時までと販売サイトによって異なっているので、購入を検討される方は注意しておこう。

『Pacific Drive』は一人称視点のドライビング・サバイバル・ゲームである。ゲームのなかでプレイヤーは1台のステーション・ワゴンへ乗り込み、超自然的な危険を孕んだ隔離ゾーンへ立ち向かう。本作の舞台には「超自然的な危険」が存在しており、プレイヤーはゾーン内部で資源を集めたり、情報を収集したりしながら、謎めいた実験をおこなっていた秘密組織「ARDA」や隔離ゾーンに関する謎を解き明かしていく。

本作の特徴として、プレイヤーの相棒となる車をカスタマイズしていくゲーム性が挙げられる。本作に登場するステーションワゴンはアップグレードや強化をおこなうことができ、紹介映像のなかでも車内のみならず側面部分やルーフ、ヘッドライトにいたるまでさまざまな改造を施す様子が確認できた。

車を改造するサバイバルゲーム『Pacific Drive』の予約販売が開始。超常現象の吹き荒れる隔離ゾーンから生還しよう_001
(画像はPacific Drive | Release Date Trailer | YouTubeより)

Steamストアページの記載によると、本作はゾーンへ挑み、物資を持って帰還して拠点や車をアップグレードしてさらにゾーンへ挑む、という行程を繰り返してゲームを進行させていくとのこと。また、ゾーンはプレイヤーが立ち入るたびに「移り変わる」世界であることから、構造の変化するマップへ何度も挑んで攻略を進める“ローグライク”なゲームプレイも体験できそうだ。

危険なゾーンへ進入し、相棒の車を強化しながら謎を解き明かすゲーム『Pacific Drive』は2024年2月22日の発売を予定しており、1月10日より予約販売を開始した。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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