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アケコンを”内蔵”したデスクが発売へ。ハイエンドなアケコン「Obsidian」を手掛ける「Qanba」の新商品で、気合の入った格闘ゲーマー向け商品に

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ゲーム周辺機器を手掛けるQanbaは1月8日、アーケードコントローラーを内蔵した新製品のデスク「QANBA 2009 Arcade」を発表した。

価格は1プレイヤー用の「1プレイヤー用が約13万円、2プレイヤー用が約14万円。家庭で「ゲーセン」のようにゲームを楽しめる?気合の入った格闘ゲーマー向けデスク2009-1P-PC-GV」が899ドル(約13万円)、2プレイヤー用の「2009-2P-PC-GV」が999ドル(約14万円)となっており、日本からの注文も可能だ。

日本への送料は通常配送が151ドル(約2万円)、到着まで30日から60日かかる船便は無料となる。

期間は不明だが、記事執筆時点でいずれの商品も201ドル割引した価格で購入できるセールが開催されている。

Qanbaは格闘ゲームプレイヤーである創業者が開発したアーケードコントローラー「Qanba Obsidian」シリーズなどで知られるゲーム周辺機器の開発、販売を手掛けるメーカーだ。

このたび発売される商品は前述のとおり「アーケードコントローラー」が内蔵されたデスクとなっており、アーケード用筐体のように家庭でゲームを遊べる商品となっている。コントローラー部分は「Obsidian」と同様のレイアウトで、4台の接続機器を切り替えるスイッチング機能、連射機能も搭載されている。

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(画像はQanba 2009 Arcadeより)

また、コントロールパネル部分にヒンジの機構を採用しており、メンテナンスやカスタムなどを行いやすい形態になっている。

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(画像はQanba 2009 Arcadeより)

1プレイヤー向けモデルを対面するかたちで組み合わせることもでき、まさにゲームセンターで対戦するように本作を使用することも可能だ。

家庭でアーケードゲームのように遊べてしまう「QANBA 2009 Arcade」。興味がある読者は、気合を入れて本商品を手に入れてみてはいかがだろうか。

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(画像はQanba 2009 Arcadeより)
編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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