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ボディカメラ視点で進むマルチプレイ対戦型FPS『Bodycam』のSteamストアページが公開。ドローンを用いた索敵なども可能。コンクリの廃墟、森林奥地の廃屋など、“サバゲー”好きへ向けたラブレター的作品

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1月16日、まるで警察官や軍人が装着するボディカメラ視点で進行するマルチプレイ対応のFPS『Bodycam』のSteamストアページが公開された。

SNSでは、「リアルを追求したボディカムブームを巻き起こすかも」、「面白そうだけどめちゃ酔いそう」、「一緒にゲロ吐いてくれる人いる?」といった本作に対する期待と、「ボディカム視点でゲームをプレイするとどうなるのか」、という未知のゲーム体験に想いを馳せるコメントで賑わっている。

Steamストアページによると、本作はUE5を使用したマルチプレイ対応型のFPSで、製作したのはフランス在住のビデオゲーム愛好家の青年二人。年齢は17歳と20歳と公表されている。

ルールは非常にシンプルで、フィールドを舞台に2つのチームが最後まで生き残ることを競うデスマッチ型のゲームとなっている。また、さまざまな武器が利用可能で、ドローンを用いた索敵も可能となっているようだ。ボディカム視点による情報だけでなく、歩く時の音、銃声、仲間との連携など、敵チームを排除するための一挙手一投足が勝利への鍵となる。

公開されている映像、画像によると、本作には木製の壁で形成された戦場や、落書きだらけの屋内、コンクリート構造物の廃墟、森林の廃屋など、いわゆる“サバゲー”好きにとってはたまらないフィールドが多数用意されているようだ。

『Bodycam』は現在、Steamストアページが公開中で、「近日登場」のステータスが設定されている。

現在は最適化などに向けたアルファテスト版を開発中で、リリース直後は起動するためのスペックを満たしていないとプレイすることが難しいことがあらかじめ明かされているので、推奨条件が気になった方は、ぜひSteamストアページをチェックしてみてほしい。

本作の情報は、今後公式XアカウントやSteamストアページにて詳細が発表される予定となっている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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