セガは1月23日(火)、『龍が如く8』の配信ガイドラインを公開した。発表によると、本作では配信禁止区間は設けられていないが、ネタバレとなる内容をインターネット上に投稿する際には「ネタバレあり」などの表記を行うことが求められている。
『龍が如く8』 動画・生放送等配信ガイドラインについて📢
— 龍が如くスタジオ 公式 (@ryugagotoku) January 22, 2024
本作では配信禁止区間はございませんが、より多くのお客様に楽しんでいただくため、ネタバレとなる内容をインターネット上に投稿する際は、冒頭に注意書きを記載する等の配慮をいただけますと幸いです。… pic.twitter.com/a3EWaoiKxR
『龍が如く8』は1月26日(金)の発売を予定しているシリーズの最新作。ふたたび“どん底”からはい上がる男・春日一番と、人生最期の戦いに挑む男・桐生一馬のふたりを主人公とするRPGとなっており、シリーズ初の海外ステージ「ハワイ」が舞台となる。「ドンドコ島」や「スジモンバトル」など豊富なサブコンテンツでも注目を集めてきた。
このたび、プレイ動画の投稿や生放送配信、画像配信、音声配信に関する公式からのガイドラインが公開。上述の通り配信禁止区間は設けられていないが、ネタバレ配慮のため「サムネイル等でもストーリーの核心に関わる部分の明示はお控えください」とのこと。
また、閲覧に対価が必要となるサイト、サービスを利用しての公開は営利目的とみなされるため禁止されている。ただしYouTubeのパートナープログラムなど、動画や生放送配信を行うオンラインサービスが提供している機能から副次的な収益が発生している場合は、営利目的の利用とはみなされない。
そのほかプレイ動画の二次利用や、BGMなど音楽データのみの掲載と音楽の視聴を主目的とする利用なども禁じられている。くわえて掲載、配信に際しては著作権者として「©SEGA」の表示明記が条件となる次第だ。
『龍が如く8』の動画・生放送等配信ガイドラインの詳細については、セガの公式ページなどを参照されたい。特にゲーム実況、配信などでの利用を考えられている方は必ずチェックしておこう。