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小島秀夫監督が出演した“書店で1万円以内で本を選ぶ”企画「本屋ついてって1万円あげたら何買うの?」のノーカット版が配信開始。通常版の約27分から約1時間10分の大増強

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株式会社トーハンが運営するYouTubeチャンネル「出版区」は、ゲームクリエイター小島秀夫監督が出演した番組「本ツイ!ー本屋ついてって1万円あげたら何買うの?ー」のノーカット版をプレミア公開した。

「本ツイ!ー本屋ついてって1万円あげたら何買うの?ー」は、著名人の頭の中を覗くをテーマに、1万円をお渡しし、本屋さんでの買い物に同行する番組。

『メタルギアソリッド』、『デス・ストランディング』などを手掛けたことで知られるゲームクリエイター小島秀夫監督が同番組に出演し、ジュンク堂書店池袋本店にて小島監督が気になる本をピックアップしたり、本の選び方の流儀、本の魅力などを紹介した。

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(画像はYouTubeより。※画像は通常版)
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(画像はYouTubeより。※画像は通常版)
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(画像はYouTubeより。※画像は通常版)

最終的にどのような本をチョイスしたのかは同番組を見てほしいが、その過程でも『フランケンシュタインの工場』や『グレイラットの殺人』、アガサ・クリスティ、カズオ・イシグロなど気になる作品・作家が数多く言及されている。

今回、公開された動画ではその番組のノーカット版となり、前回の通常版では約27分だったところ、今回は約1時間を超える倍以上の尺の大増強版となる。一部シーンについては音声、撮影不可のエリア等の事情でカットしているとのことだが、小島監督がどのように本を選び取っていたのかが詳細にわかるものとなっている。

小島監督の本への思い入れがわかる番組「本ツイ!ー本屋ついてって1万円あげたら何買うの?ー」のノーカット版はすでに配信開始しているので、視聴してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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