DRAGO entertainmentは、寒さに震える冬場の雪山オープンワールドサバイバルゲーム『Winter Survival』のデモ版をSteamにて公開した。
主人公はアメリカのマウント・ワシントンへ友人と共に登山に来たものの、事故によって取り残され、極限のサバイバルを行うことになり、救助を求めて放棄されたレンジャーステーションを探すことになる。
本作では、食料や水分、寒さといったステータスのほか、正気度を管理する必要がある。もし、正気度を失ってしまうと疲労症状から始まり、闘志を失い始め、最終的に幻覚症状まで現れてしまうので注意が必要だ。
また、野生動物の対処をしたり、インフラを整えて生きやすくしたり、周囲の探索を行い新しい資源を集めたりして、さまざまな困難に立ち向かわなければならない。
今回公開されたデモ版では、「エンドレスモード」が遊べるようで、一通りのアクションを行うことができる。25分間のゲームプレイ映像が公開されている以上、30分から1時間程度は遊べそうだ。
なお、デモ版ではSteamストアページで紹介されている、「ストーリーモード」と「コールドウェーブ」はプレイすることができない。
『Winter Survival』のプラットフォームはPC(Steam)、リリース日は2月29日を予定している。なお、日本語には対応していないようだ。
雪山の中での過酷なサバイバル体験をしてみたい方は遊んでみてはいかがだろうか。