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超大量のゾンビが押し寄せる世界で生きるオープンワールドサバイバルゲーム『Dread Dawn』無料体験版が配信中。取り残された他の生存者たちと協力する要素も

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開発元のKioopはSteam Nextフェスにあわせ、ゾンビサバイバルゲーム『Dread Dawn』の体験版を配信中だ。

『Dread Dawn』は、未知のウイルスによって隔離された都市を舞台とするオープンワールドのゾンビサバイバル・サンドボックスゲーム。プレイヤーはパンデミックから逃れるための避難が間に合わず、街にとどまることを余儀なくされたひとりの学生として、危険に満ちた世界で生き延びていく。

ゲーム中では自らが暮らす拠点をゾンビから守り抜くことが重要となるらしく、さまざまな資材を集めて防御を強化したり、拠点の中で作物や家畜を育てて食料を手に入れるといったゲームプレイを楽しめる。また作物はほかの生存者との取引にも活用できるそうだ。

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(画像はSteam『Dread Dawn』ストアページより)

特に注目すべきは、街の中にあふれるゾンビの大群のボリュームだろう。Steamのストアページで公開中の映像では、とても数えきれないほどの大量のゾンビが押し寄せてくる姿が映し出されている。ストアページによれば、舞台となる都市は公共施設が充実した栄えた街だったらしく、大勢の人間がゾンビと化してしまっていることがうかがえる。

一方でプレイヤー自身も完全にひとりというわけではなく、街に残ったほかの生存者たちと協力して生き残っていくことになる模様だ。映像には集団で銃をもってゾンビの大群と戦う様子も収められており、NPCとの共闘要素にも注目したい。

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(画像はSteam『Dread Dawn』ストアページより)

『Dread Dawn』はSteam Nextフェスにあわせて体験版を配信中。記事執筆時点で日本語への対応はアナウンスされておらず、リリース日については「近日登場」とのみ記されている。気になる方はこの機会に体験版に触れてみて、ウィッシュリストへの追加を検討されてみてはいかがだろうか。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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