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一人で8年かけて制作されたゲーム『アクアリウムは踊らない』がついに完成。自ら「ホラー嫌い」を公言する作者が約4000時間を費やす。行方不明の幼馴染を見つけるために恐怖の水族館を探索するホラーゲーム

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2月9日、自ら「ホラー嫌い」と公言する作者が8年かけて制作したホラーゲーム『アクアリウムは踊らない』が、公式Xアカウントにて完成したことが報告された。正式リリースについては近日発表される予定で、前編が無料で公開されている。

公式Xアカウントの投稿によると、本作は友人4人を含めた5名で制作される予定であったが、作者の橙々氏の情熱が友人のやる気をはるかに上回ってしまい、一人取り残されてしまったという。その結果、橙々氏が8年もの間、約4000時間を費やして本作を完成させた。

この投稿には、「創作モンスター」、「素晴らしい」、「制作過程がホラー。完成おめでとう」と、一人で完成までこぎつけた作者を称賛するコメントが多数寄せられた。

『アクアリウムは踊らない』は、とある水族館に行くことになった主人公スーズが、行方不明となった幼馴染のルルを探して恐怖の水族館を探索し、脱出を目指すホラーゲームだ。脱出のヒントは、自ら水族館の生物となり、秘密を暴くことだという。

『アクアリウムは踊らない』は前編がBOOTHとふりーむ!にて、PC(Windows)に向けて無料で公開中。完成版は、近日公開される予定だ。本作が気になった方は、ぜひ公式サイトや作者のXアカウントをチェックしてみてほしい。

なお、本作は無料でダウンロードしてプレイできるが、BOOTHでは500円の投げ銭で作者を支援することも可能となっている。橙々氏の今後の活動を応援したいという方は、ぜひBOOTHにて支援をしてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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