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植物学者が“植物を育てながら”物語を進めていく植物パズルゲーム『Botany Manor』が4月10日に発売決定。種を見つけて鉢に植え、そこから発芽した苗を理想的な生息環境に移す

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Whitethorn Gamesは、植物庭園を舞台にした植物パズルゲーム『Botany Manor』を4月9日(日本時間4月10日)に発売すると発表した。

対象プラットフォームはXbox、Nintendo Switch、PC(Steam)。

『Botany Manor』(ボタニー・マナー)は、植物を育てながらパズルを解きつつ、植物学者の人生を知っていく探索型パズルアドベンチャーゲーム。

舞台は壮観な19世紀イギリスの庭園。プレイヤーは元植物学者で屋敷の住人であるアラベラ・グリーンとなり、屋敷と庭園を探索していく。植物を育てつつ探索していくと、アラベラの過去の経歴と人生、そして科学者としての道を歩む彼女が直面したさまざまな困難を知ることになる。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
植物学者が“植物を育てながら”物語を進めていく植物パズルゲーム『Botany Manor』が4月10日に発売決定_003
(画像はSteamより)

本作の特徴は、ゲームに登場するパズルが「植物を育てること」が解法となっている点だ。種を見つけて鉢に植え、そこから発芽した苗を理想的な生息環境に移す必要がある。ただしその植物にとって、どのような環境が適切なのかは、屋敷を探索しつつ、ポスター、新聞、手紙、絵画、絵葉書などから情報を集めなければならない。

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(画像はSteamより)

風光明媚な植物庭園を探索するパズルゲーム『Botany Manor』は日本時間4月10日に発売予定だ。気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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