AgregatStudioは亡くなった親戚のPCを調査しながらガソリンスタンドの経営を行うホラーゲーム『Nightmare Fuels』を開発中だ。
本作の対応プラットフォームはPC(Steam)となっており、2024年にリリースする予定だ。
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— AgregatStudio (@AgregatStudio) December 9, 2023
『Nightmare Fuels』はガソリンスタンドの経営をしながらさまざまなタスクをこなすホラーゲームだ。時は1992年、ガソリンスタンドフランチャイズ「Fuel’s & Friends」を舞台に、プレイヤーは夜はガソリンスタンドの経営を行いながら侵入者の監視を行い、昼間はさまざまなコマンドを入力し亡くなった親戚のコンピューターを調査することとなる。
Steamストアページではタイクーンホラーゲームとして紹介されており、1人称視点での経営シミュレーションを主軸にさまざまなアクティビテイを楽しめる作品となるようだ。
ガソリンスタンドの経営に関しては、ゲーム開始時には古く寂れたガソリンスタンドを改装し、蘇らせていく孤独な旅になっているそうだ。施設の拡張としては施設内に新しく販売するアイテムや料理などを追加することもできる。
また、ガソリンスタンドの中には隠された謎の部屋も存在するため、施設に纏わる秘密を解き明かすこともゲームプレイにおいて重要な要素になりそうだ。
いっぽう、施設の監視に関しては訪れる客を分析する作業を中心としており、無実の顧客の中から「インポスター」を探すことを中心としている。顧客のIDと顔の特徴を細心の注意をもって調べ、ガソリンスタンドに訪れた脅威を退けよう。
また、作中では前述のとおり亡き親戚のPCをハッキングすることもできる。具体的なゲームプレイは不明だが、調査していく作業においては戦略性を試されることや、プレイヤーに対抗する存在に立ち向かう必要もあるという。
ガソリンスタンドの経営を軸に、IDチェックやハッキングなどさまざまなアクティビティを楽しめる『Nightmare Fuels』。『Nightmare Fuels』開発中興味がある読者は本作をウィッシュリストに登録し、発売を待とう。