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Steamで圧倒的に好評な『東方』二次創作ゲーム『東方夜雀食堂』の最終章となる第5弾DLCが配信開始。5月2日には日本語化対応と全DLC付きのSwitch版が発売

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『東方』の人気二次創作ゲーム『東方夜雀食堂 – Touhou Mystia’s Izakaya(以下、東方夜雀食堂)』の最終章となる第5弾DLCが発売された。合わせてゲーム本編が40%オフになるセールも開始した。

『東方夜雀食堂』は主人公の「ミスティア・ローレライ」が経営する居酒屋を復興させる経営シミュレーションゲームだ。本作の基本的なルールとして、昼に幻想郷中を歩き回り、夜に居酒屋を経営することになる。

昼間には居酒屋で提供する料理の材料を仕入れたり、料理の研究をしたり、幻想郷の住民達とのコミュニケーションを行って新たなレシピや食材を獲得することが出来る。

夜になると居酒屋経営パートに突入し、出店場所とスタッフを決めて店を開けることになる。訪れる客は毎夜異なり、客の好みに合わせた料理を提供していく必要がある。満足させることができたら得られる報酬も増えるため、客の好みを把握することが重要だ。

『東方夜雀食堂』の最終章となる第5弾DLCが配信開始。ゲーム本編とDLCが安く買えるセールも開始_005
(画像はSteamストアページより)

ストーリーを進めていくと新しい場所やキャラクターたちと出会ったり、「ミスティア・ローレライ」の着せ替えが解禁されたりと、ゲームを楽しめる要素がどんどん追加されていく。

『東方夜雀食堂』の最終章となる第5弾DLCが配信開始。ゲーム本編とDLCが安く買えるセールも開始_006
(画像はSteamストアページより)

今回新たに追加された第5弾DLCでは新たに月の都と魔界に行くことが可能になる。ストーリーは、本作の核となる「人間味のある串屋物語」に回帰した作品であり、「ミスティア・ローレライ」が心を込めて居酒屋を経営しているエネルギーとその意味を重点的に解釈したもの、と紹介されている。

なお、新たに登場するキャラクターたちは『東方』の原作であまり掘り下げられていないため、本作オリジナルの設定が施されているとのこと。また、DLCは日本語に対応していないので中国語が読めない人は注意が必要だ。

本作は『東方』二次創作ゲームの中でもかなり高い評価を得ている作品で、Steamでは1万6000件以上のユーザーレビュー中98%が支持しており「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。ほかにも『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』とコラボしたりと、その人気がうかがえる。

プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム本編の基本価格は700円(税込)のところ2月23日まで40%オフの468円(税込)で購入することが出来る。DLCの価格は全て400円(税込)で、セール価格はそれぞれ異なっている。また、全DLCが付いたパックも2129円(税込)で販売されているため、DLC込みでプレイしたい方はそちらを購入しよう。

2024年5月2日には日本語対応と全DLCが付いたNintendo Swtich版も発売されれるため、日本語化された『東方夜雀食堂』が遊びたい方は予約してみてはどうだろうか。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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