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Steamで日本のゲームを世界へ発信する特集イベント「GDC2024 MADE IN JAPAN GAMES MARKET」開催。特設ページで『Refind Self: 性格診断ゲーム』や『カニノケンカ・ニ』など紹介、3月18日からセール開催へ

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Steamにて、日本のゲームを世界へ発信する特集イベント「GDC2024 – MADE IN JAPAN GAMES MARKET -」が開催された。

本イベントに際した一斉セールは3月18日から25日まで開催される。

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(画像はGDC2024 – MADE IN JAPAN GAMES MARKET –より)

このたび実施される「GDC2024 – MADE IN JAPAN GAMES MARKET -」は日本貿易振興機構(ジェトロ)がGame Developers Conference(GDC)と連携し開催される企画だ。

参加企業数は43件となっており、掲載作品数は100件。より日本のゲームを世界へ発信するべく開催される。特設ページでは発売済みの作品、体験版のみが配信されている作品、発売前の作品が紹介されている。

発売済みの注目作品としては、シンプルな探索型アドベンチャーゲームを通じてプレイヤーの性格診断を行えるゲーム『Refind Self: 性格診断ゲーム』、SNSの投稿をストーカーのように解析し「失踪したアイドル」の真相を追うアドベンチャーゲーム『プリコラージュ』、「相手のカニをいかにひっくり返すか」を競う人気対戦ゲームの新作『カニノケンカ・ニ Fight Crab 2』、2人プレイ専用の少しダークなパズルアドベンチャーゲーム『違う冬のぼくら』などが紹介されている。

また、未発売の作品としては有名アニメーション監督が激怒した「ゾンビ」技術を駆使した進化実験シミュレーションゲーム『ANLIFE: Motion-Learning Life Evolution』、「モンスター収集RPG」をとおして世界を認識する主人公をサイケデリックなクレイアニメ風ビジュアルで描く『Dome-King Cabbage』、呪物、怪異などの調査・回収を行う組織を“よく動く”ピクセルアートを通じて描く『都市伝説解体センター』、不思議な能力を持つ少女・冴子と、彼女に縮められた小人たちの生活を描く『SAEKO: Giantess Dating Sim』などが紹介されている。

本イベントは新たに遊ぶゲームを探したり、今後発売される期待の作品を探すことにも活用できそうだ。対象作品のセールも開催されるため、興味がある読者は特設ページにアクセスしてみよう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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