いま読まれている記事

『スーパーマリオ』の新たなアニメ映画の制作が決定。2026年4月中の劇場公開を予定。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のイルミネーションと再びタッグを組む』

article-thumbnail-240310h

任天堂は、『スーパーマリオ』の新たなアニメ映画を制作すると発表した。

2026年4月中の劇場公開を予定している。

「スーパーマリオ」の新たなアニメ映画は、イルミネーション創業者で代表クリス・メレダンドリ氏と、任天堂代表取締役フェローの宮本茂が共同でプロデューサーとなる。

2023年に公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と同じくアーロン・ホーヴァス氏とマイケル・ジェレニック氏が監督を、マシュー・フォーゲル氏が脚本をそれぞれ務める。

映画の制作にはUniversal Picturesと任天堂が出資し、配給は全世界においてUniversal Picturesが行うとのこと。

なお本日3月10日(MAR10)の「マリオの日」にあわせて、動画が公開されており、任天堂代表取締役フェローで、マリオの生みの親として知られる宮本茂氏や、イルミネーション創業者で代表のクリス・メレダンドリ氏が登場。

『スーパーマリオ』の新たなアニメ映画の制作が決定。2026年4月中の劇場公開を予定_001
(画像はYouTubeより)
『スーパーマリオ』の新たなアニメ映画の制作が決定。2026年4月中の劇場公開を予定_002
(画像はYouTubeより)

宮本茂氏は「新しい映画に関する詳しいことは、手ごたえを感じられる段階でお知らせします。今回はマリオらしい世界をさらに広げて、明るくて楽しい展開を考えていますので楽しみにしてください」とコメントしている。

なお「新たなアニメ映画」としており、現時点ではタイトル名は言及されていない。

はたしてどのような作品になるのか、続報を楽しみにしたい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ