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ユーザー数500万人を突破した人気RPG『Sea of Stars』に3人で協力プレイできるモードが実装決定。ターンベースの戦闘はそのままに、新たなメカニクスが導入される。詳細は近日公開予定

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3月13日、インディーズゲーム制作スタジオであるSabotage Studioの公式サイトにて、ファンタジー世界を冒険するRPG『Sea of Stars(以下、シー・オブ・スターズ)』に、3人でプレイできる新たなCoopモードが開発中であることが発表された。また、本作のユーザー数は累計で500万人を突破していることも併せて告知されている。

公式サイトによると、このモードは『シングルプレイヤー+』と名付けられ、3人のプレイヤーがそれぞれのキャラクターを操作して、冒険に出かけることができるようだ。ターンベースの戦闘はそのままに、新たなメカニクスも導入して戦闘や移動に参加できる。この新モードの詳細は、近日公開される予定だ。

本作は、90年代のJRPG(日本のRPG)に強く影響を受けて制作されたターン制のRPGだ。楽曲の一部は名作『クロノトリガー(1995)』で著名な光田康典氏が担当していることで話題になった。

本作は楽曲のみならずグラフィックも90年代のRPGを彷彿とさせるドット絵で表現されており、シンプルなターン制のバトルにリズムを合わせて戦う『スーパーマリオRPG』などのリスペクトも感じられるゲームシステムとなっている。

本作のストーリーは、太陽と月の力を用いた魔法を操る少年少女が、邪悪な錬金術師を倒しに行くという王道なもの。冒険の途中、自然豊かな森や豊富な水源地、霧が立ち込めるダンジョンなど、さまざまなロケーションで探索が可能だ。また、料理や釣りといったミニゲームなどののやり込み要素もふんだんに盛り込まれている。

『シー・オブ・スターズ』は、PC(Steam)、Nintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Xbox Oneに向けて発売中。本作が気になった方は、ぜひ公式サイトや販売ページをチェックしてみてほしい。3人同時でプレイできるCoopモードは、現在開発中で近日に詳細が発表される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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