3月15日より、ゲームタイトルのセールイベントである「Steamスプリングセール」が開催された。セールの対象となっているタイトルは『ストリートファイター6』や『バルダーズ・ゲート3』や『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE(以下、FF7 リメイク)』、『モンスターハンター:ワールド』などの人気タイトルも含まれている。
セール期間は、日本時間で3月22日(金)までとなっている。
『バルダーズ・ゲート3』は、2023年に発売されたロールプレイングゲームだ。プレイヤーはエルフやドワーフなど複数の種族からキャラクターを作成し、キャラクターがどのような行動をとるのかを自分自身で選択することで物語が紡がれていくTRPGのようなシステムとなっている。また、ダイスロールで戦闘や行動の判定が入る演出も卓上ゲームの雰囲気を踏襲している。
パーティメンバーは最大4人が参加でき、ホストのストーリーに追従する形でマルチプレイも可能となっている。一例として、一人が前衛、一人が魔法使い、一人は鍵開けやトラップ解除の達人など、いわゆる、TRPG的な楽しみ方ができるところも魅力的だ。本作はスプリングセールにて10%オフの8499円⇒7649円となっている。
2023年に発売された格闘ゲーム『ストリートファイター6』は34%オフの7990円⇒5273円となった。本作は世界中の格闘家に師事し技を習得できるストーリー付きの「ワールドツアー」やプレイヤー同士で交流したり、従来のアーケードゲームをプレイできる「バトルハブ」などが実装され、多くのユーザーから親しまれている。
また、3月12日にはシリーズの中でも人気のキャラクター「豪鬼」の映像が公開された。当サイトでは映像を紹介する記事も掲載されているので、ぜひこちらもあわせてチェックしてみてほしい。
『FF7 リメイク』は、1997年にプレイステーションに向けて発売された名作RPG『ファイナルファンタジーVII(以下、FF7)』のリメイク作品として制作されたタイトルだ。巨大な剣「バスターソード」を扱う元・ソルジャーの青年クラウド・ストライフを主軸に、星を巡る壮大な戦いが繰り広げられる。
今回のセールで50%オフの9878円⇒4939円となっている。
また、2月29日には『FF7』のリメイクタイトル第2弾となる『FF7 リバース』がPS5に向けて発売され、海外のメタスコアで90点を超える高得点を獲得した。続編をプレイする前に、半額となった『FF7 リメイク』をプレイするのも一興だ。
1月26日に発売された『龍が如く8』は20%オフの9680円⇒7744円となった。2005年より、「大人向けのエンタテインメント作品」というテーマのもと制作されている『龍が如く』シリーズは、“伝説の龍”こと桐生一馬を主軸に描かれてきた作品群だ。
『龍が如く7 光と闇の行方』からは、主人公がどん底から這い上がる男「春日一番」に交代し、最新作である『龍が如く8』では、歴代の主人公である桐生一馬と春日一番の両方がメインストーリーに深くかかわり、ハワイを舞台に物語が展開される。
そのほか、『サイバーパンク2077』、『エルダースクロールズ』や『アサシンクリード』、『Fallout』、『モンスターハンター』、『ウィッチャー』、『バイオハザード』など多数のシリーズタイトルがセール対象となっているので、これらのタイトルが気になった方はぜひSteamストアページで欲しいゲームがセール対象になっていないか探してみてほしい。
「Steamスプリングセール」は日本時間で3月22日(金)まで開催される予定だ。