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『Dark and Darker』開発元がEpic Gamesのストアページを公開。ファンタジー版“タルコフ”とも称されるダンジョン探索アクションの話題作

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オンライン対戦型のダンジョン探索アクションゲーム『Dark and Darker』で知られる韓国・IRONMACE社は日本時間3月17日(日)、Epic Games Store上にて同作の作品ページを開設した。

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(画像はDark and Darkerは近日登場 – Epic Games Storeより)

『Dark and Darker』は、中世ファンタジー風のダンジョンで金品や武器・防具などの装備を集め、ゴブリン・ミイラなどの敵やほかのプレイヤーと戦いながら生き延び、最終的に脱出を目指す対戦アクションゲームである。

「バトルロイヤル」ジャンルのゲームで見られる時間経過に応じた行動範囲の制限と、倒された場合に一切の装備・所持品を失う“ロスト”の概念、そして一人称視点で繰り広げられる戦いの臨場感が大きな特徴となっている作品だ。

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(画像はDark and Darkerは近日登場 – Epic Games Storeより)

一方で本作については、韓国・ネクソン社が元従業員のIRONMACE社員に対して「社内開発データの流用」を提起した一連の騒動でも注目を浴びており、係争は執筆時点でも続いている。

ただし、韓国・ネクソン社側が求めていたサービス中断の仮処分は2024年1月に棄却済みで、現時点では公式サイトを含む一部のPCゲーム配信プラットフォーム向けに配信中だ。

ページ情報によると、本作は“近日登場”のゲームとして登録されており、開発のテストを兼ねた「早期アクセス」の形式で配信されるようだ。なお、作品ページには国際年齢評価連合(IARC)によるレーティング(16+/16歳以上対象)、およびレーティングの根拠となった「激しい暴力」と「飲酒・喫煙」を作中に含むことも記載されている。

直近ではKRAFTON社との独占ライセンス契約から続く形でモバイル版を発表していたIRONMACE社だが、PC向けの展開もまだまだ諦めてはいないようだ。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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