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『バイオハザード』や『サイコブレイク』で知られるゲームクリエイター・三上真司氏が「株式会社カムイ」を設立。『シャドウ オブ ザ ダムド』リマスター版の公式サイトにて判明

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ゲームクリエイターの三上真司氏は3月22日、新たに公開された『Shadows of the Damned: Hella Remastered』の公式サイトにて、「株式会社カムイ」を設立したこと明かした。

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(画像は Shinji Mikami, Part 2: An Eclectic Journey – YouTubeより)

三上真司氏は初代『バイオハザード』のディレクター、『デビルメイクライ』『ビューティフル ジョー』などにおけるエグゼクティブプロデューサーとして知られるゲームクリエイターだ。

2010年にはTango Gameworksを設立し、2014年には三上真司氏がディレクターを務めたサバイバルホラーゲーム『サイコブレイク』が発売。同作の続編である『サイコブレイク2』、2022年に発売された『Ghostwire: Tokyo』にて三上真司氏はエグゼクティブ・プロデューサーとして携わっていた。

その後、2023年に三上真司氏はTango Gameworksを退社。その後の動向として、『シャドウ オブ ザ ダムド』リマスター版の公式サイトにて「株式会社カムイ」が設立されたことが判明した。

『シャドウ オブ ザ ダムド』は2011年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。三上真司氏と『Killer7』や『シルバー事件』で知られる須田剛一氏のほか、『サイレントヒル』シリーズの音楽制作で知られる山岡晃氏、漫画『ドロヘドロ』や『大ダーク』で知られる林田球氏らが携わった作品となっている。

同作はの悪魔ハンターであるガルシア・ホットスパーが、悪魔の王フレミングにより捕らえた恋人を救うべく呪われた街で戦う様を描く。

ゲームプレイはTPS形式で様々な武器となるドクロ「ジョンソン」と共に悪と戦う。作中では敵を強化してしまう暗闇を光で照らすギミックが用意され、これによるパズル要素も組み込まれた作品となっている。

リマスター版である『Shadows of the Damned: Hella Remastered』は6月9日に開催された「Devolver Direct」にて発表され、3月22日には2024年に発売されることも明かされた。

同作の対応プラットフォームはPS4/PS5、Xbox One/Xbox Series X|S、PC(Steam)、Nintendo Switchとなる。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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