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『DREDGE』実写映画化が決定。暗くなると海の底から不気味な存在と遭遇するホラー漁業アドベンチャー。『ソニック・ザ・ムービー』などを手がけたメディア会社Story Kitchenが映画化を手掛ける

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Team17が発売しているホラー漁業アドベンチャー『DREDGE』が映画化されることが判明した。

海外メディアVarietyが報じている。公開時期は不明。

『DREDGE』は、Black Salt Gamesが開発し、2023年に発売されたホラーフィッシング・アドベンチャーゲーム。ゲームアワードにノミネートされたほか、Varietyの記事によると、初日で10万本を超えるセールスを記録し100万本以上の売り上げを誇っている。

プレイヤーは漁師となり船を操縦して魚を釣り、地元民に売ることができる。良い装備を身に着けて遠洋の島に行ったり、深夜の海溝で釣りを楽しめるが、暗くなると海の底から不気味な存在と遭遇する。

釣りや船体強化だけでなく、ストーリーも重視しているのが特徴だ。

『DREDGE』実写映画化が決定。暗くなると海の底から不気味な存在と遭遇するホラー漁業アドベンチャー_001
(画像はSteamより)
『DREDGE』実写映画化が決定。暗くなると海の底から不気味な存在と遭遇するホラー漁業アドベンチャー_002
(画像はSteamより)
『DREDGE』実写映画化が決定。暗くなると海の底から不気味な存在と遭遇するホラー漁業アドベンチャー_003
(画像はSteamより)
『DREDGE』実写映画化が決定。暗くなると海の底から不気味な存在と遭遇するホラー漁業アドベンチャー_004
(画像はSteamより)

今回は実写映画化することが判明し、映画化は、『ソニック・ザ・ムービー』などを手がけた制作会社Story Kitchenが担当する。

監督、脚本、出演者などのスタッフ・キャストは現時点で不明だ。はたしてどのような映画になるのか。今後の続報に期待したい。

『DREDGE』はPS、Xbox、Nintendo Switch、PC(Steam)向けに発売中なので、この機会にプレイしてみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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