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11階がない建物の11階に到達することを目指すホラーゲーム『11F』が4月17日に発売へ。ゴーストと対峙しながら巨大な建物を自由に探索する一人称視点のホラーアドベンチャー

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PUMPKIMは、11階に到達することを目指すホラーゲーム『11F』を4月17日に発売する。

対象プラットフォームはPC(Steam)。ストアページの表記によると日本語に対応している。

『11F』は、11階がない建物の11階に到達することを目的とした一人称視点のホラー・アドベンチャーゲーム。

主人公は、父親の葬儀が終わった後、見知らぬ人から「ザ・オリジン」という建物の不動産権利譲渡証書を受け取る。そのなかにあった「アダム、11階に来ないか?」というメモを見た主人公は、その見知らぬ建物に向かう。

しかしそこは各階に人が住んでいた痕跡とゴーストだらけの場所だった。主人公は彼らを避けながら、存在するはずの11階を探していく。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

ゲームは、巨大な建物を自由に探索しながら11階を目指していく。進行順は自由であり、さまざまな部屋にゴーストが待ち受けており、 住人たちの生活や苦しみが待ち受けている。一方でこのゴーストたちが11階へと導く手がかりとなるかもしれないとのこと。ゲームに登場する「厄介な隣人の冊子」がヒントになるようだ。

1階に到達することを目指すホラーゲーム『11F』は、4月17日に発売予定なので気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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