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サイバー・パンクな世界でエスパーとして犯罪者を追うアドベンチャーゲーム『リードオンリーメモリーズ:ニューロダイバー』発売。全編通してレトロなグラフィックとおしゃれなFM音源が特徴的

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5月16日、超能力者となって困難なミッションに挑むアドベンチャーゲーム『リードオンリーメモリーズ:ニューロダイバー』が発売された。対応するプラットフォームはPS5、Nintendo Switch、Xbox Series X/S、Xbox One、PC(Steam)となっている。

本作の主人公は、巨大IT企業ミネルヴァ社に雇われた若きエスパーの「ES88」だ。ES88は人々の記憶を破壊するサイキック「ゴールデン・バタフライ」を追うために、ネオ・サンフランシスコに住む住民の頭の中に潜り込んで調査を行う。

プレイヤーはエスパーのES88を主軸に、人工生命体ニューロダイバーとサイボーグの同僚ゲイトを連れて、人々の記憶を修復する。

本作は、2018年に発売されたサイバー・パンクアドベンチャーゲーム『2064:リードオンリーメモリーズ』の続編だ。ネオ・サンフランシスコを舞台に、前作とは異なる新たなキャラクターが物語を織りなす。なお、Steamストアページによると、前作をプレイしているユーザーは懐かしい顔ぶれに会えるという。

また、本作のBGMはFM音源で制作されており、サウンドトラックはPC-8801/PC-9801パソコンシリーズに搭載されたFM音源チップ、OPNA/YM2608のサウンドに影響を受けているという。

『リードオンリーメモリーズ:ニューロダイバー』はPS5、Nintendo Switch、Xbox Series X/S、Xbox One、PC(Steam)に向けて発売中だ。ダウンロード版は2200円、パッケージ版は3980円となっている。リリース記念セールとして、全プラットフォームで10%オフのセールも開催中だ。

なお、Steamには体験版も配信されている。本作が気になった方は、ぜひ公式サイトや販売サイトを参照してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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