デベロッパーのDreambits Studioは独創的な “中世パンク “の舞台で繰り広げられるカーファイトゲーム『War of Wheels』をSteamにて発表した。価格、リリース日はともに未定。
『War of Wheels』は90年から00年にかけて誕生したアーケード乗り物対戦ゲームの現代版。トラップや障害物でプレイヤーの能力が試されるアリーナを走り、敵の車と戦うハイテンポなカーファイトゲーム。車を選んでカスタマイズし、ペダルを踏み込んで敵をクラッシュさせたり、遠くから撃ち落としたりして、破壊の限りを尽くそう。
本作はシングルプレイヤーキャンペーンモードも存在しており、舞台は遠い世界Zeranthia王国。王国中にある主要なエネルギー源であるエーテルを探し出すため、プレイヤーは広大な世界を探索することになる。その際に敵とバトルが発生したり、派閥と同盟を組んで恩恵を得たりすることが可能なようだ。
Steamストアページによると、プレイヤーは特徴のある複数のクラスから車を選び、遠距離武器や近接武器を最大3つまで組み合わせて戦うようだ。トレーラーの動画内にも車のサイド部分から槍が突きだしていたり、屋根の部分に銃を設置して敵を狙撃していたりする姿が確認できる。
また、本作はマルチプレイにも対応予定でありアリーナで行われる試合はオンラインでプレイ可能。プレイヤー同士の対戦や、協力して敵を倒すPvEなど、様々なゲームモードが用意されている。自分オリジナルの車をカスタマイズして、オンラインで遊んでみるのもよいだろう。
独創的な “中世パンク “の舞台で繰り広げられるカーファイトゲーム『War of Wheels』はSteamにて発売予定。価格、リリース日はともに未定ではあるが、デモ版がダウンロード可能となっているため、気になった方はぜひウィッシュリストの登録とデモ版のプレイをしてみてはいかがだろうか。