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協力パニック潜水ホラーゲーム『Murky Divers』6月20日配信。クリーチャーも警察も避けながら、ショッピングカートで海底研究所の怪しい証拠を回収

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Embersは6月20日、潜水ホラーゲーム『Murky Divers』をSteamにてリリースする予定だ。早期アクセスでのリリースとなり、日本語にも対応している。

『Murky Divers』は怪しげな企業と契約したダイバーとなり、放棄された海底の研究所に潜って彼らの実験の証拠を隠滅することが目的の潜水ホラーゲームだ。プレイヤーは自らの酸素残量に気を配りながら証拠を潜水艦に持ち帰り、シュレッダーで粉砕することで隠滅する。

『Murky Divers』のゲーム性は大人気ゲームの『Lethal Company』や『Content Warning』のような、命を落とすリスクと成果を持ち帰るリターンを天秤にかけながらマルチプレイでわいわい遊べるものだ。本作では証拠隠滅のノルマや命の軽いプレイヤーたちといった要素に加え、拠点である潜水艦を自ら操作できるなど独自のシステムも搭載されている。

ゲームが始まると、プレイヤーは潜水艦を操作して降下ポイントに向かう。ソナーを確認しながら進まなければ、「何か」に衝突して船体がダメージを負うこともあるようだ。ポイントに到着したら、プレイヤーは制限時間内に研究所を探索し、証拠を持ち帰る。常に平泳ぎで移動するプレイヤーはアイテムを1つしか持てないので、ショッピングカートなどを駆使して効率よく探索しよう。

深海にはさまざまなトラップやおぞましい怪物が生息しているほか、潜水艦内に貼られたポスターには「警察に捕まるな」との警告がある。証拠を残しすぎた状態で研究所を離れると警察の警戒度が上がり、警戒度が最大になるとゲームオーバーになってしまうようだ。危険な怪物を出し抜いて証拠を持ち帰るか、安全を取って警察が証拠を見つけないことを祈るかはプレイヤー次第である。

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(画像はSteamストアページより)

『Murky Divers』は6月20日にSteam向けに早期アクセスでリリース予定。日本語にも対応しており、最大4人でのマルチプレイが可能だ。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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