ポーランド・ワルシャワのインディーゲームスタジオであるFirst Driftersは、パワードアーマーに乗り込んで世界を冒険するドワーフのサバイバルアクションRPG『First Dwarf』を日本時間6月20日(木)に発売する。
本作は開発のテストを兼ねた早期アクセス版としてのリリースで、日本語の字幕とインターフェイスに対応する。
『First Dwarf』は種族間の戦争でドワーフ以外の種族が滅び、浮遊する島々まで分断された惑星を舞台に、新たな入植地を求めて探索を進めていくオープンワールド型ゲームである。
作中では木・石などの資源の収集からはじまり、拠点となる基地を構築。パワードアーマーの燃料となるマナの製造装置や防衛施設を配置して敵対生物の脅威に立ち向かう。
また、Steamストアページの情報によると、作中では主人公であるエンジニア「Tru」の父親と惑星に起きた過去を調べるストーリーや、探索のなかで新たなスキルを見つけていくアンロックの要素も含まれているという。
本作を手がけるFirst Driftersは見下ろし視点の採掘ローグライクシューティングゲーム『Lumencraft』や、浮遊する島々から王国を築き上げていくストラテジーゲーム『Driftland: The Magic Revival』など、ファンタジーやサイバーパンクをモチーフとした作品を複数リリースしているようだ。
『First Dwarf』は日本時間6月20日(木)にSteamで発売される予定。興味があればチェックしておくとよいだろう。