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“全編すべて1人称視点”のホラー映画『FPS』が7月1日より配信開始。『きさらぎ駅』『リゾートバイト』の永江二朗監督が贈るホラーゲームのような体感型アトラクションホラー

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『きさらぎ駅』『リゾートバイト』などで知られるホラー映画監督の永江二朗氏は6月27日(木)にXアカウントにて、同監督による最新作『FPS』がAmazon Prime Video、U-NEXTほかで順次配信開始されると発表した。配信は7月1日(月)から。

本作は、“全編完全1人称視点”作品となっている。主観映像によって映画というよりも、まるでホラーゲームのような体感型アトラクションホラーになっているという。

『FPS』は、2023年11月よりエビスシネマで2週間限定で公開された。その後各地の映画館で順に上映されていき、今回の配信に至った。

公開されている予告映像では、真っ黒の浴槽の中から手が出てきたり、目の前に男性が現れたりと突然驚かせてくるといったいわゆる“ジャンプスケア”要素が多く確認できる。1人称視点であることによって、ドアを開ける瞬間や角を曲がる時でさえも恐怖を感じてしまう。

本編は60分間と、映画としては短めな作品時間だ。しかし、多くのジャンプスケアと主観映像で緊張感のある恐怖の60分間となりそうだ。

本映画の監督を務める永江二朗氏は、『2ちゃんねるの呪い劇場版』をはじめ、近年では『きさらぎ駅』や『リゾートバイト』といった有名な“ネット怪談”をモチーフに制作を続けていた。永江監督はXアカウントにて、本作で実験的な体感型アトラクションホラーに挑戦したと語っていた。

なお、監督自身も“身体を張って”撮影に挑戦していたようで、永江監督のXアカウントでは自らが真っ黒な水の張った浴槽内に入っている姿を公開していた。予告映像で出てきた手は監督のものだったのか……?

全編完全1人称視点の体感型アトラクションホラー映画『FPS』は、7月1日(月)より、AmazonPrimeVideo、UNEXTほかで順次配信開始される。

ライター
何気なくプレイしたNieRオートマタによってゲームの魅力に完全に取り憑かれてしまった。
オープンワールド大好き。
FPSと他ジャンルを反復横跳び。
いいものはなんでも人に紹介したくなっちゃう。 ちょっとこれ見てみて!

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