Pixelsplitは7月9日、ホラーウォーキングシミュレーションゲーム『Shift 87』のSteamストアページを公開した。ストアページの表記によれば、日本語にも対応予定としている。
Shift87 is an unannounced observation horror game where you'll come across both: Horrifying + subtle anomalies.
— Pixelsplit (@pixelsplitgames) June 7, 2024
♾ Can you find & report all of them to end your shift?
🤯 Or will the terrible paranoia be your downfall…?#pitchyagame exclusive first insights.
For updates… pic.twitter.com/FgAIQoIo4G
『Shift 87』は1人称視点のホラーウォーキングシミュレーションゲーム。2023年に発売された『8番出口』ライクのゲームとなっており、特別なデバイスで異常を見つけて報告するのが本作の目的だ。ストアページの説明には「不正確な報告はシーケンスのリセットにつながる」とあり、異常がない状態で報告を行った場合は進行状況がリセットされてしまうようだ。
本作の魅力は、細部まで作り込まれた雰囲気たっぷりのマップだ。1本道のオフィスらしき場所をはじめ、入り組んだ古い工場と見通しの良い屋外ガソリンスタンドの3種類のステージが用意されている。それぞれのマップは自由に歩き回ることができ、各マップで発生する異変も変わるようだ。
ストアページによれば、本作には3ステージ合わせて66の異常が存在するという。スプリンクラーの誤作動や中に浮き上がるオブジェクトといった見逃しようのない異常から、壁の落書きのような見つけにくい異常まで様々なものが存在するようだ。最後までプレイした場合、総プレイ時間はおよそ2~3時間とされている。
また、公開されている映像では、プレイヤーが異常を報告した後もそのまま先へ進み、次のエリアへ向かう様子が確認できた。どうやら異常を報告した後は、そのまま異常の中を進んで先へ向かう必要があるようだ。映像内には表示のおかしいデバイスを持って崩壊したマップを歩くシーンもあり、一筋縄ではいかないゲームとなるのかもしれない。
『Shift 87』はSteamにてストアページが公開中。日本語にも対応予定とのことなので、興味を持った人はウィッシュリストに登録しておこう。