Microsoftは7月10日、配信中のサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」について価格改定のアナウンスを行った。
改定後の価格はいずれも税込で「PC Game Pass」が月額850円から990円。「Xbox Game Pass Ultimate」が月額1210円から1450円。「Xbox Game Pass Core」が年間5378円から6500円となる。
また、Xbox Game Pass for Console」について、7月10日より新規利用が停止されることが発表。代わりに数カ月以内に「Standard」プランが配信される見込みである。
今回発表された価格改定については全ユーザーが対象。新規利用者については発表同日、7月10日に価格が改定され、既にサブスクリプション契約をしているユーザーについては9月12日以降の支払いで改定版の価格が請求されるようになるようだ。
新しく追加された新プラン「Xbox Game Pass for Standard」はデイワンなどの新規タイトルの取り扱い形式が異なる。
本プランは新規タイトルについては時間をおいてから配信するものやそもそも配信自体しないものがあるという。さらに、オンラインマルチプレイ機能が標準から利用できるプランになるようだ。
その他、詳細な発表内容については公式サイトに掲載されているので、興味があればあわせて読んでみてほしい。