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激熱スポーツ漫画『灼熱カバディ』が完結。約9年に及ぶ長期連載がついに幕を下ろす。7月31日まで1話から最終回まで無料で読める期間限定キャンペーンも実施中。みんなで感動のラストを見届けよう

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7月23日(火)、武蔵野創氏が手がけるスポーツ漫画『灼熱カバディ』が9年間の連載期間を経て、ついに最終回を迎えた。7月31日(水)まで、アプリ「マンガワン」と漫画掲載サイト裏サンデーにて全話無料で読むことができる。

最終回では、カバディで目覚ましい実績を残した主人公の宵越と、その仲間たちの15年後が描かれる。SNSでは、「最後まで面白かった」、「マジで灼熱だった」、「本当に良かった」といったコメントが相次いでいる。

『灼熱カバディ』は、身体能力こそ高いがコミュニケーションを苦手とする主人公の宵越が、「カバディ」をする熱い男たちに出会い、再びスポーツの世界に身を投じる場面から始まる漫画だ。

宵越は熱い勧誘に逆らえず、マイナーと思わしきスポーツのカバディの練習を見に行くことになる。そこに待っていたのは、想像を絶する肉体を持つ部員たちの壮絶な練習風景であった。

“走る格闘技”とも呼ばれる異色のスポーツ「カバディ」は、主にインド、パキスタン、バングラディシュなどの南アジアで開催され国技として親しまれているチームスポーツだ。参加者は、一人のレイダー(攻撃手)と7人のアンティ(守備)でプレイされる。

『灼熱カバディ』では、攻撃中、レイダーは常に「カバディ」と呟き続けなければならず、レイダーがあいての陣営に入りアンティにタッチし、自身の陣地に帰還できればポイントを獲得できるというルールで描かれる。

最初は練習風景に圧倒される宵越だが、サッカーで培った経験からレイダーの才能を見込まれカバディ部に入部。以降は、強豪が集う全国大会での優勝を目指して仲間と共に奔走する。

『灼熱カバディ』はアプリ「マンガワン」もしくは裏サンデーにて7月31日まで全話無料で読める。内容が気になった方は、この機会にぜひ無料で全話読んでみてほしい。なお、単行本は記事執筆時点で1巻から28巻まで発売中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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