ClapperheadsとPlayworksは7月24日(水)、ミュータント動物を見つけて治療するボディカム風ホラーゲーム『Zoochosis』の発売日が9月23日であると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
プレイヤーは動物園の夜勤スタッフとなる。園内で感染しているミュータント動物を見つけ、ワクチンを作って治療することが目的だ。また、ミュータント動物の治療だけでなく、自分自身の身を守って生き抜かねばならないという。
※動画はIGNのYouTubeチャンネルでアップされたリリース日のアナウンストレーラー
『Zoochosis』で主人公は、動物園の夜勤スタッフとして初勤務をしている。仕事をしていると、一部の動物が感染していて、ミュータントになっていることにふと気づいたという。
プレイヤーは、動物の世話をしたり、餌の用意や掃除をしたりといった基本的な飼育員としての業務をこなしていく。園内では、キリンやゴリラのほか、ペンギンやゾウ、シマウマなどたくさんの動物と触れあうことができる。
本作では、ミュータント動物を助けられるかはプレイヤー次第だという。プレイヤーは原因を突き止めるためにデータを収集し、ワクチンを作らなければならない。
なお、本作は動物を救助するだけでなく、自分自身も生き抜くことが大切だ。プレイヤーの選択によってエンディングが分岐するようだ。
公開されている動画では、脚がクモのように生え、どこまで外れるんだとツッコみたくなるほど開くあごをもったキリンや、謎の触手や骨が無数に生え、お尻側に口が生まれ、お尻側から猛ダッシュしてくるシマウマなどが見られた。とてつもなく怖い。
その他にもなどの寄生虫のような生き物、怪しいエサなどが確認でき、不気味な雰囲気が伝わってくる。