GSC Game Worldは、サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の発売日を9月5日から11月20日に延期すると発表した。
対象プラットフォームはPC(Steam、Epic Games、GOG.com)、Xbox Series X|S(Xboxゲームパス対応)。また日本向けにも展開予定だ。
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— S.T.A.L.K.E.R. OFFICIAL (@stalker_thegame) July 25, 2024
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、「ゾーン」と呼ばれるチョルノービリ立入禁止区域をUnreal Engine 5を用いてシームレスなオープンワールドとして表現したサバイバルホラーFPS。
「ゾーン」は、原子炉が2回目の爆発を起こした後、大きく変わった。凶暴なミュータント、恐ろしいアノマリー、派閥の抗争などによって危険地帯となっている。それにも関わらず、ここに眠る計り知れない価値を持ったアーティファクトを狙い、「ストーカー」と呼ばれる多くの人々を惹きつけた。彼らは一獲千金、あるいは真実を見つけようと、危険を冒してゾーンに足を踏み入れた。
今回は、本作の発売日を9月5日から11月20日に延期すると発表された形となる。なお発売延期の理由としては、バグの修正にあてられるという。また8月12日にはXboxのチャンネルを通じて、本作の開発を紹介する映像を公開するとのこと。
発売延期の発表にあわせて「Really, Again?」という動画を公開している。
動画の内容は短いものとなっており「11月20日まで立ち入り禁止となる」という通信が大佐から入り、それに対して主人公が溜息をはいて「冗談だろ。本当に、また?」と応答するという、自嘲的な内容となっている。
なお以前の日本向けアナウンスでは、セガが本作の国内向けの製造・販売を担当し、日本向けにも9月5日(木) 発売に発売することを告知していた、今回の発売延期を受けてセガからのアナウンスが待たれるところだ。
サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、11月20日に発売予定だ。