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『ストリートファイター6』でチート行為を行っているユーザーへの対処として「永久ログイン制限」が実施されSNSで話題に。公式の投稿には「素晴らしい対応」「厳罰に処してほしい」と多数のコメントが寄せられる

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8月16日(金)、カプコンの手がける格闘ゲーム『ストリートファイター』の公式SNSより、シリーズの最新作である『ストリートファイター6』で「チート行為」を行っているユーザーへの対処として「永久ログイン制限」を実施していることが告知されSNSで話題になっている。

公式SNSの投稿では、「今後も継続的に検出/制限機能の強化を行ってまいります」として、制限・禁止行為等についての利用規約が書かれたリンクを添付した。この投稿には、「どんどんやってほしい」、「素晴らしい対応」、「厳罰に処してほしい」といったコメントが多数寄せられた。

公開中の利用規約の中には、チート行為を自ら創出するのはもちろん、第三者がチートを創出または使用するのを支援することも禁じられており、チートの使用を防止または報告するために設計されたソフトウェアの動作を、直接・間接を問わず、無効にしたり、回避したり、その他妨げたりしてはならない旨が記載されている。

本作は、アーケードゲーム黄金期を築き上げた格闘ゲームの一つ『ストリートファイター』シリーズの最新作だ。世界中のファイターから技を学びオリジナルのキャラクターを育て上げるモード「ワールドツアー」や、自ら作ったキャラ同士を戦わせたり、アーケードゲーム筐体で遊べる「バトルハブ」など、対人戦以外にも多くのコンテンツを実装し格闘ゲーム初心者とベテラン問わず人気を博した。

また、本作にはシリーズ恒例のキャラクターであるリュウ、春麗、ケン、ザンギエフ、ガイル、ブランカ、キャミィ、ダルシム、エドモンド本田などのキャラクターにくわえ、新たなファイターも多数参戦している。

さらに、初心者でも簡単に必殺技を繰り出せる「モダン」タイプや、AIが状況に応じてサポートしてくれる「ダイナミック」タイプにくわえ、従来通りコマンドを入力して戦える玄人向けの操作「クラシック」など、さまざまな操作方法が実装されている。さらには、対戦中に状況にあわせてプロの実況が入る機能も充実している。

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(画像はSteam版『Street Fighter 6』のゲームプレイ映像より)

なお、本作でプレイヤーが操作できるアバターは自ら見た目を変更できるほか、前述したストーリー付きで世界中を巡れる「ワールドツアー」や「バトルハブ」で操作できる。アバターは複数のファイターから技を習得し、自由に組み合わせることでオリジナルのファイターを作成可能だ。キャラクターメイキングでは体型や手足の長さなども調整でき、攻撃範囲にも影響を及ぼす。

バトルハブには、対戦モード以外にも昔のアーケードゲームが収録されている。プレイできる作品は、過去作の『ストリートファイター2』などを含むCAPCOMのタイトルが複数あり、内容は定期的に更新される。

余談だが、『ストリートファイター6』にはシリーズ初のゲストキャラクターとして「テリー」が今秋頃に追加される予定だ。ゲーム本編は公式サイトより各プラットフォームで購入サイトを閲覧できるので、本作が気になった方はぜひご利用のサイトからプレイしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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