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『HUNTER×HUNTER』38巻が発売開始。暗黒大陸を目指す船内で王位継承戦とマフィアの抗争は激化。幻影旅団の過去回想も拝める最新刊

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9月4日(水)、冨樫義博氏の手がける漫画『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』の最新刊である38巻が発売された。少年ジャンプ編集部の公式SNSでは、新刊の発売を記念して幻影旅団の団長である「クロロ=ルシルフル」が描かれた書店用ポスターを抽選で3名にプレゼントするキャンペーンを実施中だ。

偉大なハンターである父親のジンを探すため、自らもハンターになり旅を続けていたゴンだが、激しい戦いの末に重態となり、友人の助けを借りて一命をとりとめる。一方で、ハンター協会の会長であったネテロの息子であるビヨンドは、謎多き暗黒大陸への進出を発表。暗黒大陸へ向かう船内では、カキン王国の王位継承権争いが激化していた。

1998年より「週刊少年ジャンプ」にて連載が開始された漫画『HUNTER×HUNTER』は『幽☆遊☆白書』『レベルE』などでも知られる漫画家、冨樫義博氏による作品だ。累計発行部数は8400万部を突破しており、2度のテレビアニメ化やゲーム化などが展開された。

父と同じ「ハンター」になるために故郷のくじら島を出発した少年のゴンは、ハンター試験で出会った「レオリオ」、「クラピカ」、「キルア」の3名と共に成長する。綿密に練られた世界設定や、本作の特徴の一つである「念能力」を用いた手に汗握るバトル描写などが人気を博し、多くの読者から親しまれているタイトルでもある。

この度、発売された38巻では、カキン王国の王位継承戦、マフィア同士の抗争、本作のキーマンとなる「ヒソカ」と「幻影旅団」を巡る激しいバトルが繰り広げられる。

『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』最新刊である38巻は各書店にて取り扱い中だ。公式サイトにて書店のサイトが掲載されているので、ぜひ参照してみて欲しい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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