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『No Man’s Sky』釣りを追加する大型アップデートが配信。160種類以上の水生生物のほか、料理レシピや魚用の罠、ダイビングスーツなどで冒険の幅が広がりそう

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Hello Gamesの創設者であるSean Murray氏は9月4日(水)、同スタジオが手がけるオープンワールドサバイバルゲーム『No Man’s Sky』の「Aquarius」アップデートを無料配信したと発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)、Nintendo Switch、PS4・PS5、Xbox One、Xbox Series X/S(Xbox Game Pass)。

今回のアップデートでは豊富な種類の魚や「釣り」要素が加わったことが明かされた。そのほか、ダイビングスーツや漁船、メッセージ入りの瓶に新たな料理のレシピなどさまざまな新要素の追加が行われている。

『No Man’s Sky』は2016年に発売されたオープンワールドサバイバルゲームだ。プレイヤーは自動生成される宇宙の中で、ユニークな惑星や生命体、危険とアクションに満ちた銀河を探索することができる。

作中でプレイヤーは、宇宙船を使って宇宙を旅し、素材を集めて武器やスーツのアップグレードを行ったり、攻撃的な生物や狂暴な宇宙海賊と戦ったりしながら生活していく。

『No Man’s Sky』釣りを追加する大型アップデート「Aquarius」が配信_001
(画像は『No Man’s Sky』Steamニュースページより)
『No Man’s Sky』釣りを追加する大型アップデート「Aquarius」が配信_002
(画像は『No Man’s Sky』Steamニュースページより)

今回のアップデートで新たに追加された「釣り」は、プレイヤーの体験をより豊かにしてくれそうだ。追加された生き物は160種類以上にものぼり、一般的な魚ばかりではなく、深海魚のように不気味な見た目をしている魚から巨大な海洋哺乳類まで多岐にわたるという。

また、釣れる魚は惑星ごとに大きく異なるため、珍しい魚を釣るためには遠い惑星まで旅をすることになるかもしれない。稀に「メッセージ入りの瓶」を釣り上げることもあるという。

この釣り要素は、他に追加された「漁船」「釣りカタログ」「魚用の罠」とあわせて楽しむことができる。さらに、「ダイビングスーツ」を着て「深海用ジェットパック」を装備して深海まで潜ることもできる。

なお、釣り上げた魚は料理して食べられる。公式サイトでは魚のステーキ・グリルのほか、貝のような姿の生物を焼いたもの、エビフライのような揚げ物も確認できた。

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(画像は『No Man’s Sky』Steamニュースページより)

そのほかの新要素として、ポスターやフィギュアなどの装飾品やカスタマイズパーツをはじめとしたアイテムが手に入るイベント「Aquarius Expedition」もある。

「Aquarius」アップデートの全貌については公式サイトのパッチノートを参照されたい。

なお本作は、各プラットフォームにてセールを実施している。セール期間と価格は以下のとおり。

PC(Steam)版:60%オフ6500円⇒2600円 9月17日まで
Nintendo Switch版:60%オフ6050円⇒2420円 9月16日まで
Xbox One・Xbox Series X/S版:7000円⇒2800円
PS4・PS5版:セールなし。6050円

ライター
何気なくプレイしたNieRオートマタによってゲームの魅力に完全に取り憑かれてしまった。
オープンワールド大好き。
FPSと他ジャンルを反復横跳び。
いいものはなんでも人に紹介したくなっちゃう。 ちょっとこれ見てみて!

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