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架空世界の地図を通して国家の歴史と存亡を見守るシミュレーションゲーム『ファンタジーマップシミュレーター』が発売。バックグラウンドで世界が動き続ける「デスクトップ壁紙モード」」も搭載

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海外インディースタジオのThe Strangerは、独自に作り出した架空世界の地図を通して国家と文明の存亡を見守るシミュレーションゲーム『ファンタジーマップシミュレーター』を9月4日(水)に発売した。

PC(Steam)向けタイトルで価格は税込920円。日本語に対応しているほか、9月12日(木)までの期間中は10%オフの税込828円で購入できる。なお、本作は開発テストを兼ねた早期アクセス版としてのリリースで、製品版はコミュニティからのフィードバックも反映させつつ1〜2年後に発売する予定としている。

『ファンタジーマップシミュレーター』は、自動生成もしくは編集で作り上げた独自のファンタジー世界を舞台に、数百年から数千年にわたる時間の経過によって起きる発展と外交、戦争の様子を見守っていくシミュレーションゲームである。

プレイヤーは神の視点から国家の侵攻や外交などの歴史に介入できるほか、本作には「Windows デスクトップ壁紙モード」が搭載されており、実際にデスクトップの“動く壁紙”として設定しつつ、バックグラウンドで世界が進んでいく独自の体験も楽しめる。

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(画像はSteam『ファンタジーマップシミュレーター』より)
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(画像はSteam『ファンタジーマップシミュレーター』より)
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(画像はSteam『ファンタジーマップシミュレーター』より)
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(画像はSteam『ファンタジーマップシミュレーター』より)

早期アクセス版の発売にあたって、本作ではユーザー制作のMODを配信できるワークショップの提供や軍隊の追従カメラなどの機能が追加された。また、国家の腐敗や人口の増減、経済による影響や政府の外交姿勢など、AIにも全体的な調整が加えられているという。

『ファンタジーマップシミュレーター』はSteam向けに配信中。ストアページ上では価格について「新しいコンテンツや機能が導入されるにつれて、徐々に価格を上げていく予定」との説明も記載されているため、興味があれば早めに購入しておくとよいだろう。

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(画像はSteam『ファンタジーマップシミュレーター』より)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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