個人ゲーム開発者の霧笛ノト氏は9月10日(火)、『近畿霊務局』を10月4日(金)に発売することを発表した。
対応プラットフォームはPC(Steam)となり、Steamストアページもあわせて公開されている。
『近畿霊務局』は、本来は物理的攻撃が効かない幽霊に対し、政府公認除霊師の主人公が徒手格闘や釘バット、墓石、自動小銃などの暴力を用いて殲滅していくホラー風アクションゲームだ。
本作の舞台となるのはネットから存在が消された自治体として知られる奈良県賽河村。主人公・白石は政府公認除霊師として本損に派遣されたのであった。しかし、到着すると村人の姿はなくどこかから集められた悪霊達が村を占拠している。
本作では悪霊達を葬りつつ時には尋問して情報を集めながら悪霊の巣窟と化した賽河村の謎を追っていくことが目的となる。
ゲームプレイでは山間の集落や廃校、神社といったジャパニーズホラーでお馴染みのロケーションが舞台となり、悪霊たちとの激しい銃撃戦が展開。時には素手や釘バットで殴り合う近接戦闘やステルスミッションもあり、単純に撃ち合うだけでなくさまざまなプレイ体験が用意されている点が特徴的。
公開されているトレーラーでは実際にそのど派手なバトルシーンも確認することができ、何処からともなく湧き出て来る悪霊たちを機関銃で殺していく様子はもはやアクションを通り越してもはやゾンビゲームの域に達しているだろう。
2024.10.4 Steamにて発売
— 霧笛ノト (@NotoMuteki) September 10, 2024
幽霊に思いっきりやり返せるホラーゲーム登場!公認除霊師として違法幽霊を銃火器で駆逐しながら、 悪霊に占拠された集落、奈良県賽河村の謎を追え!
Wishlist:https://t.co/15vWswhRIk pic.twitter.com/q4qURI4mg5
なお、本作の開発を手掛ける霧笛はノト氏はYouTubeにて1万2000人以上の登録者数を誇るバーチャルYouTuber。過去には街を走り回り、自粛違反者を消毒していくシューターゲーム『STAYHOMER』を発売し高評価。『近畿霊務局』が同氏の2作目の作品となるようだ。
『近畿霊務局』については日本語・英語・中国語に対応し、10月4日(金)発売予定。すでにSteamストアページは公開されているので、興味があれば忘れないうちにウィッシュリストに入れておくと良いだろう。
以下、プレスリリースより
幽霊を行政力でボコるホラーゲーム『近畿霊務局』ストアページ公開 2024年10月4日発売予定
インディーゲームクリエイター『霧笛ノト』は、“幽霊に思う存分やり返せる”ホラーアクションゲーム、『近畿霊務局』のSteamストアページを公開した。日本語・英語・中国語に対応しており、発売日は2024年10月4日(JST)とのことである。
【Steamストアページ】
https://store.steampowered.com/app/2956820/__Kinki_Spiritual_Affairs_Bureau/
【YouTube ストアページ公開PV】
【近畿霊務局】Steamストアページ開設 2024/10/4発売
【概要】
本作は、一般的な日本のホラーゲームでは物理的攻撃が効かない幽霊に対し、政府公認除霊師の主人公が徒手格闘・釘バット・墓石・自動小銃、果ては擲弾装甲車まで用いた圧倒的暴力で殲滅するホラー風アクションゲームである。
【あらすじ】
霊務省 近畿霊務局に勤める公認除霊師である白石は、人知れずネットから存在が消された自治体、奈良県賽河村へ調査に訪れる。
村民の姿は無く、どこかから集められた悪霊達が村を占拠していた。
白石は悪霊達を葬り、時には尋問して情報を集め、悪霊の巣窟と化した賽河村の謎を追ってゆく。
【ゲーム体験】
基本的には肩越し視点のサード・パーソン・シューティングで悪霊を除霊していくのだが、ステージによっては素手や釘バットでの近接戦闘も要求される。
悪霊も途中から武装し始めるので、山間の集落や廃校、神社といったいかにもJホラーなロケーションで悪霊VS除霊師の激しい銃撃戦が展開される。
一部のステージはメタルギアソリッドのようなステルスミッションもあり、高度に組織化された悪霊部隊の警備を掻い潜り村役場へ潜入するなど、単に幽霊をボコるだけではない多様なプレイ体験が用意されている。
【ゲーム情報】
タイトル名:近畿霊務局 – Kinki Spiritual Affairs Bureau
ジャンル :Jホラー風サードパーソンシューター
プレイ人数:1人
開発 :霧笛ノト
【連絡先】
作者:霧笛ノト
X(Twitter):@NotoMuteki
FANBOX:https://notomuteki.fanbox.cc/