「重火器」や「殴る」など物理的手段で幽霊を除霊する“行政が強すぎる”ホラーゲーム『近畿霊務局』発表。ホラーゲームが苦手で生活が困窮している作者が開発

 個人ゲーム開発者の霧笛ノト氏はアクションゲーム『近畿霊務局』を発表した。あわせてティザー映像を公開している。

 対応プラットフォームはPC(Steam)。発売時期はティザー映像によると「良い感じになり次第」。

 『近畿霊務局』は、ホラーゲームが怖すぎて嫌いな個人ゲーム開発者の霧笛ノト氏が開発している“行政が強すぎる”ホラーゲーム。

 近畿霊務局に所属する公認除霊師の主人公が、行政代執行として幽霊を除霊していく。

『近畿霊務局』発表、「重火器」や「殴る」など強権的に違法幽霊を除霊_001
(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 公開されたティザー映像では、セーラー服を着ている少女が幽霊の胸ぐらを掴んだり、殴ったり、重火器をぶっぱなす、霊柩車で幽霊を轢くなど過激な方法で除霊しているシーンが確認できる。なお幽霊もファイティングポーズを取るなど、相手も物理的な手段で対抗してくるようだ。

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(画像はYouTubeより)

 本作はもともと、開発者の霧笛ノト氏が「大手Vtuber事務所のスキャンダルを銃火器で解決するTPSゲーム」として『AKASPA(仮称)』を開発していたが、作るのに時間がかかりそうなうえに光熱費も奨学金も払えないレベルで困窮しているので、ホラーゲームに切り替えたとのこと。

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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 霧笛ノト氏は本作のほかにもアクションゲーム『STAYHOMER』を開発しており、Steamで310円で販売中だ。都民の自粛疲れが限界に達し、大規模な反自粛運動が発生しそれを鎮圧していく作品のようだ。

 『近畿霊務局』は「良い感じになり次第」にSteamで発売予定。開発者は光熱費も奨学金も払えないレベルで困窮しているとのことなので、開設しているpixivFANBOXを通じて支援するか、過去作である『STAYHOMER』を購入してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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